ハムスターにメロンをあげよう!種・皮・量の注意点と栄養価について

高級な果物といえばメロン。甘くて美味しくとても人気があります。

メロンは初夏に旬を迎えますが、温室メロンなどは通年出荷されており、スーパーでみかける機会も多いのではないでしょうか?

メロンを買って来たけど、ハムスターにあげても良いのだろうか?と考えた時があるかもしれません。

結論から言うと、メロンはハムスターも食べられる果物です。毒素などは含まれていません。

ただし、メロンは水分量が多く糖度も高い果物のため、与えるに注意する必要があります。また、は消化が悪いため注意が必要です。

今回は、ハムスターのメロンの与え方についてみていきましょう。



ハムスターのメロンの与え方

melon

では早速メロンの与え方を具体的に見ていきましょう。

基本的にはスイカの与え方に似ています。

新鮮なメロンを用意する

メロンの食べごろは収穫してから2日~3日頃と言われていますが、7日~10日ほどしか日持ちしません。

それ以上日持ちさせる場合は、冷凍させることで約1ヶ月ほどもつようになります。

痛みやすい果物ですので、ハムスターに与える場合は新鮮なメロンを用意しましょう。

追熟したメロンは糖度が増しますが、ハムスターのためだけに熟されるのを待つ必要は特にありません。

メロンの適量

新鮮なメロンが準備できたら、皮と種を取り除き、手渡しできるサイズに実をカットします。

大きさは5mm角~1cm角です。ハムスターの種類によって、大きさを変えてください。

糖度と水分量が高めですので、一欠けらでも充分な量になります。

メロンの頻度

メロンはあくまでおやつとして与えましょう。

与える頻度は週1回~週2回ほどにして下さい。

毎日主食にするには水分量と糖度がたかいため、下痢や糖尿病の原因になります。

食べ残した実は捨てる

メロンを食べ残してしまった場合は、ケージから取り除きましょう。

前述したとおりメロンは日持ちしません。傷んだメロンを食べるとハムスターの体調が悪くなるので、食べ残しが出たらすぐに捨ててください。

以上がメロンの与え方です。では次に、メロンの皮と種についてみていきましょう。



メロンの皮の注意点

メロンの皮は食べられないイメージがありますが、人間の場合、加熱調理をすることによって食べられるようになります。

メロンの皮を加熱する理由

検索をすると、メロンの皮のレシピがたくさん出てきます。

なぜ加熱調理するかというと、メロンの皮は固いため、そのままでは食べ辛い上に消化が悪いためです。

もちろん人間用のレシピはハムスターには適しませんので、これらのレシピは使えません。

メロンの皮を与える必要はない

ハムスターの場合は、過熱して皮を柔らかくした後余熱を取り、水分をきってから極薄くカットすることでメロンの皮も食べさせることができますが、そこまでして無理に与える必要はありません

メロンの皮にも栄養がありますが、実だけでも充分な栄養になるためです。

また、消化の悪さが気になる方は、メロンの皮は与えないほうが無難です。

メロンの種の注意点

果物の種は危険というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

種が危険と言われる理由

確かに果物の種類によっては種子に毒素を含むものがあります。また、総じて果物の種は消化に悪いです。

ではメロンの種はどうかというと、毒素は含まれてはいないものの消化が悪いです。そのため、生で与えるのはおすすめできません。

メロンの種を与える必要はない

メロンの種を与える場合は、水で洗ったあと2~3日ほど乾燥させて水を抜き、その後フライパンで乾煎りして、さらに余熱をとることでハムスターにも1粒~2粒ほど与えることができます。

ただし、皮と同様に、消化の悪さが気になる方は与えないほうが無難です。

また、栄養的にもそこまでの工程を踏んでまで与える必要はありません。種にも栄養が豊富に入っていますが、実だけでもハムスターにとっては充分な栄養価のためです。

スイカであれば、ハムスター用の種が販売されているためそちらを使用することができますが、メロンの種はペット用には販売されていません。

恐らく、ペット用のエサとしてはメロンの種は単価が合わないのだと思います。

メロンの栄養価と水分量・糖度・カロリー

ここまでメロンの与え方をみてきました。

最後にメロンの栄養価を詳しくみていきます。メロンの栄養価は豊富です。

メロンの栄養価

・カリウム

余分なナトリウムを排出し、高血圧やむくみの予防になります。100gあたり340mg含まれており、バナナ以上の含有量です。

・果糖、ブドウ糖

糖分が豊富に入っており、疲労回復に役立ちます。

糖質は100gあたり9.5gとなっており、果物としては低いものの、通常のエサと比べると高い糖度となっています。

・GABA

チョコなどで有名になったGABA。ストレス軽減の効果があるとされています。

・ビタミンC、ビタミンB6

免疫力を向上させてくれるビタミンCとB6が含まれており、風邪予防になります。

この他にも葉酸、カルシウム、βカロテンが含まれており、栄養価に優れた果物と言えるでしょう。

メロンの水分量

メロンは約9割が水分です。100gあたり87.9gの水分量となっています。

みかんなどと比べては飛びぬけて高い水分量というわけではありませんが、通常のエサと比べると高い水分量です。

与える量は控えめにしてください。

メロンのカロリー

メロンのカロリーは100gあたり42kcalとなっています。

低カロリーの部類ですが、糖度が高いため食べすぎには注意が必要です。

まとめ

いかがでしたか?今回はメロンの与え方を見てきました。

今回のまとめです。

1:メロンは新鮮なものを用意する。
2:5mm角~1cm角にカットする。
3:週1~2で与える。
4:皮・種は消化に悪いため、気になる場合は与えない。
5:皮と種を与える場合は、加熱と乾燥が必要だが、そこまでして与える必要もない。
6:メロンは栄養が豊富。

以上です!!また次回の記事でお会いしましょう!!