ハムスターが風邪をひいた時の症状と治し方・予防法

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季節の変わり目は1日の温度差が激しく、体調を崩す人が増えます。

ハムスターも私たち人間と一緒で、風邪をひくということをご存じでしょうか?

ハムスターの場合、免疫力や体力が人間ほどないため、風邪をひいた際に正しい対応を早めに行わないと、最悪死に至る場合があります。

今回は、ハムスターの風邪について詳しく見ていきましょう。



ハムスターの風邪について

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ペットを飼ったことがない方はご存じないかもしれませんが、風邪は人間特有の病気ではありません。ハムスターに限らず、犬や猫などの動物も風邪をひきます。

まずはハムスターが風邪をひく原因について見ていきましょう。

ハムスターが風邪をひく原因

ハムスターが風邪をひく原因は、ほぼ人間と一緒で温度・細菌・ウイルスです。

私たちも急激に温度が変わったり、寒い日が続くと体調を崩すしますよね?ハムスターも同様で、適切な温度でない環境下では風邪をひいてしまいます。

特に注意が必要な季節は、夏から秋や秋から冬の変わり目で、学校や職場で風邪が流行っている季節です。この時期はハムスターも風邪をひきやすいので体調に十分気をつけるようにしてください。

また、小屋の掃除を怠っているとケージ内に細菌が増え、ハムスターの免疫力を下げます。カビなども健康に影響を与えるため、湿気にも気をつけるようにしましょう。

さらに、人間からハムスターへ細菌・ウイルスが移る場合があります。特に冬場に増えるインフルエンザウイルスは、ハムスターへ感染する恐れがあるため注意が必要です。

以上が主な原因となります。次に、風邪の症状について確認しましょう。

ハムスターの風邪の症状

ハムスターが風邪をひくと、以下のような症状が発生します。

・くしゃみ

・鼻水

・目ヤニ

・発熱

・咳

・だるさ

・炎症

・食欲不振

これらの症状をみて、気づくことはありませんか?

そう、風邪の症状が間と一緒です!!私たちが風邪で辛い時の症状が、ハムスターにも発生します!また、くしゃみや咳が続くと、気管支炎や肺炎になります。

人間と違うのは、気管支炎や肺炎になると体力が持たず、そのまま死に至る時があることです。そのため、悪化する前に風邪を早期に発見することが非常に重要です。

もしハムスターが風邪かもしれないと感じたら、次の見分け方で確認してみてください。

ハムスターの風邪の見分け方

風邪かどうかの見分け方も人間の風邪と似ています。

まず、鼻水が出ていないかどうか、くしゃみなどが出ていないかどうかを確認しましょう。人間と同様で、一番分かりやすい風邪のサインです。

さらに、発熱していないかどうかを触診し、餌の減り具合や回し車の走り具合をみて体調をチェックしてください。

異常がみられる場合は、お医者さんへ連れて行くことになります。

ハムスターの通院費用(風邪の場合)

病院へ連れて行く前に、きちんとその病院でハムスターを診てくれるかどうかを確認しましょう。獣医とはいえ全ての病院がハムスターを見てくれるわけではありませんので、空振りにならないように確認しておくことが大切です。

一番良い方法は、ハムスターを購入する際にペットショップであらかじめ病気の際に連れて行く病院を確認しておくことです。親切なペットショップでは、評判の良いお医者さんを教えてくれます。

ハムスターをお医者さん(獣医)へ連れて行くと、地域や病院にもよりますが、大体の場合500円~2000円で診察してもらえます。

細菌の有無や発熱、症状などを確認した後、必要に応じてお薬や栄養剤を処方してくれます。

診察方法も様々で、CTやレントゲン・検便などがありますが、症状の深刻さによって診察方法が変わりますのでお医者さんに任せましょう。

風邪薬はハムスターにとって負担が大きいので、抗生物質やビタミン剤を処方される場合が多いです。

栄養を取って自然治癒するのがハムスターの体に負担がかからない治し方なので、医師の指示に従ってハムスターに与えるようにしてください。お大事にしてくださいね。

病院に連れて行けないときは

諸事情により病院へ連れて行けない場合、まずは室温を高めにし、一定に保ってください。25度前後くらいが良いでしょう。

冬の時期で乾燥しているようであれば、湿度もやや高めにし、一定に保つようにしてください。

食事は栄養価のあるものを与える必要がありますが、ハムスターに食欲がない場合は、食べやすいよう工夫が必要です。

ペレット・ひまわりの種などをすりつぶしたり、ふやかして与えると食べやすくなります。

栄養価の高い野菜を与えるのも良いですが、野菜に含まれる水分量に気をつけながら与えるようにしてください。

基本的には人間の風邪と同様の治し方です。暖かくして栄養補給し、安静にしてくださいね。

ハムスターの風邪予防

ここまでハムスターと風邪について見てきましたが、そもそも風邪をひかないことが一番理想的です。

ここからは風邪の予防方法について見ていきましょう。

ケージ・巣箱を綺麗にする

私たち人間も、部屋が散らかっていたり埃まみれだと気分が悪くなります。ハムスターも一緒です。

まずはケージ内や巣箱の掃除をこまめに行うようにしてください。特に巣材を長期間そのままにされる方がいるので、こちらも定期的に入れ替えを行うようにしましょう。

洗剤での洗浄、熱湯消毒、天日干しをすると、ほとんどの細菌・ウイルスは死滅します。ダニもやっつけられるので一石二鳥です。

洗剤や熱湯を使う場合、ケージによっては変形・故障の原因にもなりますので、注意しながら清掃しましょう。

ハムスターに触る前に手洗いをする

ハムスターに触る前に、手洗いをしましょう。人間から感染する細菌を減らすことができます。

ハムスターに触った後手を洗う方が多いですが、触る前に洗うことが大切です。風邪予防はやっぱり手洗いが基本です。

室温を暖かくする

気温が低くなると免疫力・体力が低下し、風邪をひきやすくなります。急激な温度変化も同様です。

そのため、室温・ケージ内の温度を一定に保つことが必要になります。治し方の項目でも書きましたが、25度前後が理想的です。

ハムスターと冬の寒さ対策を参考に、ケージ内の温度を調整してください。

まとめ

ハムスターの風邪について書きましたが、いかがでしたか?

今回のまとめです!

・ハムスターも風邪をひく
・原因は温度と細菌・ウイルス
・症状は鼻水・くしゃみ・発熱など
・風邪が悪化すると気管支炎や肺炎になる時がある
・風邪の時は暖かくして、早めにお医者さんへ
・お医者さんへ行けない時は、部屋を暖かく・湿度を少し高めに・栄養価のある食事を工夫して与える
・予防方法は、1掃除・2手洗い・3温度管理

私たちと一緒で、風邪をひくとハムスターも辛いです!予防をしっかりしてくださいね!!

今回はここまで!次回の記事にご期待ください!

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