ハムスターの喧嘩!怪我・血の対処と喧嘩をする3つの原因(動画付)

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みなさんはハムスターの喧嘩を見たときはありますか?

できれば見たくないハムスター同士の喧嘩ですが、飼育方法を誤ると突発的に喧嘩が始まってしまう時があります。

今回は、ハムスターの喧嘩について詳しく見ていきましょう。

2018年9月追記:大幅に文章を加筆・修整しました。




ハムスターの喧嘩の原因

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ハムスターが喧嘩する最大の原因は、複数飼いによるものです。

ハムスターの複数飼いについて

ハムスターは一部の種類を除き、複数飼いはできません。ハムスターは縄張り意識が強く、同じケージで飼育をすると喧嘩が始まってしまいます。

喧嘩を防ぐためにも、ハムスターを飼育する場合は1匹に1つのケージを用意するようにしましょう。

複数飼いができる場合

例外的に複数飼いができる場合もあります。絶対に一緒に飼えないわけではありません。

産まれたての兄弟ハムスター

同じお母さんハムスターから生まれた兄弟ハムスターは、しばらくの間一緒に飼うことができます。

同じ母親から生まれているため匂いも近く、また小さい頃は縄張り意識も薄いため、敵意が生じずらいからです。

離乳ができるまでは勿論ケージを分けてはいけません。また、母親からのうんちなどを食べて細菌を受け継ぐので、しばらくはお母さんと一緒のケージで飼うようにしましょう。

ただし、兄弟と言えど体が大きくなってきたらケージを分ける必要があります。ごく稀にそのまま飼っても問題ないくらい仲の良い兄弟が居ますが、基本的にはケージ分けをするようにしてください。

ロボロフスキーハムスター

他の種類とは違い、ロボロフスキーハムスターは複数飼いをしやすいハムスターです。

ロボロフスキーを選ぶ人は、同じケースで3~4匹ほど飼育している方が多く、複数飼いをしたいという理由から選ばれる種類でもあります。

ただし、ロボロフスキーと言えども、仲が悪い場合や、明らかに体が小さい固体が混ざっている場合などは喧嘩の原因につながりますので、注意が必要です。

縄張り意識

上記したとおり、ハムスターは縄張り意識の強い生き物です。

ハムスターはお散歩をしながら、ケージ内に自分の匂いをつけて安全確認と縄張りの確保をしています。ハムスターは臆病かつとても弱い生き物です。習性として縄張り意識が強いことはしっかりと覚えておきましょう。

夜中一生懸命歩き回っているのは、自分のケージ内をパトロールしているのです。ハムスターにとって、巣箱が自分の家、ケージ内は街の様なもの。しっかりと自分の場所を確保しないと安心できません。

そんなところに、ある日突然兄弟でも無いハムスターを入れたらどうなるでしょうか?火を見るよりも明らかです。喧嘩が起こるのでやめましょう。

ストレス

ストレスを抱えると気が荒くなるのは人間だけではありません。ある日まで仲良く暮らしていた兄弟ハムスターでも、些細なことがきっかけで喧嘩が始まる時があります。

ケージが狭かったり、トイレが不衛生だったり、餌が少なかったり、周りがうるさかったりと要因は様々ですが、1度喧嘩をしたハムスターは再度喧嘩をする場合が多いため、発見次第怪我をする前にケージを分ける必要があります。

ハムスターが怪我・出血をした場合の対処法

もしハムスターが喧嘩により怪我をしてしまった場合は、すぐに適切な対処をする必要があります。

裂傷による出血がある場合

ハムスターの喧嘩が原因で怪我をしてしまった場合、裂傷を負う時があります。

裂傷の原因

ハムスターが戦うときの武器はなんでしょうか?皆さんすぐに思いつくのはだと思います。どちらも喧嘩で使われる場合があり、相手に裂傷を負わせる危険なものです。

ハムスターの喧嘩では骨折・打撲などは少なく、裂傷がほとんどです。理由は上記したとおり、爪と歯による傷を負いやすいためです。

私たち人間であれば、ハムスターに噛まれてたり引っ掻かれて多少血が出たとしても、消毒をして絆創膏を貼っておけば問題ありません。

ただし、ハムスターの出血は命に関わる危険な怪我です。ハムスターは体が小さく、体力の無い生き物です。

下痢の記事でも書きましたが、体から水分が出ただけでも死に至ります。まして出血の場合、少量、それこそcc単位のわずかな出血量でも命に関わるのです。早期発見と迅速な対処がとても大事です。

獣医へ連れて行く

もし出血が見られたらすぐに獣医へ連れて行き、傷を見てもらいましょう。

応急処置

絆創膏などは人間用に作られているおり粘着力が強すぎるため貼ってはいけません。脱毛の原因になります。もし本当に危険な状態であれば、応急処置的にガーゼを当てて血を止めてください。

病院での処置と料金の目安

病院では止血とお薬を処方してもらうことができます。

初診料は1000円~2000円、外科手術などがなければ、全部あわせても数千円程度で納まる場合がほとんどです。お大事にしてください。




ハムスターが喧嘩をする際の仕草と動画

こちらはあえて私のyoutubeチャンネルで掲載をしているのですが、悪い例としてご覧下さい。

知り合いのところにお邪魔した際、可愛い子ハムがいっぱいいたのでカメラを回した時の様子です。いつもの動画では編集を多めに入れるのですが、今回の動画はあえてノーカットにしています。

youtubeチャンネル:ハムスター友の会より

ハムスター☆おもしろかわいい子ハムの兄弟喧嘩!?(ジャンガリアン動画)

 

生後1ヶ月前後でハムスターを分けるか分けないか微妙な時期ですので、飼い主を頭ごなしに責めることはできませんが、この動画のように兄弟ハムスターでも成長に伴って喧嘩をする時があります。

ハムスターはじゃれあわない

他の動物では、喧嘩ではなくじゃれつく時があります。仲良くお互いの上に乗っかったり、ぽふぽふ叩き合ったりする行動です。

ハムスターは、じゃれつくという行為はほぼなく、いきなり怒りが沸点に達します。動画を見てください、いきなり怒って突進している様子が分かります。

この動画では怪我までに至りませんでしたが、エスカレートした場合は出血などに繋がる危険な状態です。

ハムスターがお腹を見せる理由

他の動物、例えば犬の場合、お腹を見せる行為は服従のポーズだとされています。犬にとって、素早く動けない仰向けのポーズは、まさに服従している体勢だからです。

ハムスターも喧嘩をする際にお腹を見せるときがあります。まさに今回の記事のサムネイルの体勢です。ただし、意味合いは犬と真逆です。

ハムスターが喧嘩をしている際にお腹を見せた時は戦闘体勢です。ハムスターにとって爪は大きな武器です。仰向けになることで、合計4本の手足を使って相手を攻撃することが可能になります。歯と合わせて、最大の攻撃フォームと言えるでしょう。

そもそもハムスターは臆病で、戦うよりも逃げることを優先する生き物です。ハムスターが戦う時は、追い詰められた最終手段です。決死の覚悟で挑む状態ですので、できればこの戦闘フォームは一生に見ないにしましょう。

まとめ

以上!今回のまとめです!

1:喧嘩の主な原因は、複数飼い、縄張り意識、ストレス。
2:怪我は裂傷が多く、止血をして獣医へ連れて行く。
3:ハムスターはじゃれあわず、突然怒り出す。
4:ハムスターが仰向けになったら戦闘モード!!

喧嘩をしないように、みなさんも気をつけてください!!

次の記事はパールホワイトハムスターです☆お楽しみに!!


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