ハムスターの肥満!病気を防ぐダイエット方法3選!

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ハムスターに餌を与える時、つい餌を与えすぎてしまった経験はありませんか?

頬袋に餌を詰め込む姿がかわいいため、ついつい餌をあげすぎてしまう人がいます。

また、ハムスターを飼った経験がない方は、ヒマワリの種などを餌箱に大量に入れて与える人もいます。

実はその行為、とても危険だということをご存知でしょうか?

ハムスターは太りやすく痩せにくい動物です。餌をあげ過ぎるとすぐ肥満になり、肥満からくる病気で体を壊してしまい、最悪死に至る場合もあります。

今回は、ハムスターと肥満、ダイエット方法について詳しく見ていきましょう。




ハムスターの肥満の原因

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ハムスターが太る原因は複数有りますが、実は人間とほとんど一緒です。食べすぎ・ストレス・運動不測・脂肪の多い食事の4つの原因があります。

食べすぎ・過食

一番の原因はこちら、過食です。食べすぎによって太ります。

とはいえハムスターは通常の場合、餌の貯蔵ができる生き物です。頬袋に餌を大量に入れたとしても、一気に全てを食べているわけではありません。

ほとんどの場合、頬袋に入れた餌は巣箱や餌を貯めておく場所へ持ち帰り、そこに貯蔵して徐々に食べていきます。

つまり、食べ過ぎが原因で太ることは間違いありませんが、食べすぎに陥ってしまう要因が他にあるということです。

ストレス

食べすぎになる原因が、ストレスです。私たち人間も、ストレスによって過食症になることがあります。

ハムスターも同様で、ストレスを抱えると通常よりも餌を食べ過ぎてしまうことがあるのです。

ハムスターがストレスを感じる時は、たいていの場合飼育環境に問題があります。具体的な対策は後ほど解説しますが、まずは何がストレスになっているかを特定し、改善しましょう。

運動不足

運動が不足すると太りやすくなります。私たちと一緒です。

ケージの中にホイールを設置していない場合、運動量が格段に落ちます。

深夜にハムスターはkm単位で走り続けています。たまにホイールを設置していない方がいますが、必ず設置するようにしてください。

脂肪の多い餌

ずばり、ひまわりの種を毎日大量に与えている場合、肥満まっしぐらです。

例えば、私たちがお米を食べずに脂身を毎日食べるようなものです。想像するだけで胸焼けがしそうですが、1ヶ月もしないうちにブクブクに太ってしまうでしょう。

ハムスターの主食はペレットです。それ以外は、大量に与えるのは控えましょう。

以上が肥満の原因です。それでは次に、肥満の基準についてみて見ましょう。

ハムスターの肥満の基準

ハムスターはどれくらい太ったら肥満なのでしょうか?見た目で判断しても良いですが、しっかり基準を把握しておきましょう。

ハムスターの平均体重

まずはハムスターの平均体重から。この範囲であれば適性体重です。

ロボロフスキーハムスターの平均体重

15g~30g

ジャンガリアンハムスターの平均体重

30g~40g

ゴールデンハムスターの平均体重

80g~150g

ゴールデンハムスターの場合、オスよりメスのほうがやや重い傾向があります。固体によってばらつきがあるので、あくまでも参考例としてご覧ください。

肥満の基準

肥満は、上記の平均体重から1.5倍以上重たい場合該当します。幅があるので、中央値を基準に計算すると、概ね以下のようになります。

ロボロフスキーハムスターの肥満基準

40g以上

ジャンガリアンハムスターの肥満基準

55g以上

ゴールデンハムスターの肥満基準

160g以上

基準は以上のとおりです。体重を計測するとすぐに分かりますが、体重を量っていなくても、明らかに太っている場合はこの基準に達しています。

肥満の見抜き方

肥満かな?と思った場合は、体重を量るか、以下のポイントを見てみてください。

お腹が出ていないか

お腹がだんだん腹になっていないか、顔やお尻よりもお腹が出ていないか確認しましょう。

お腹の毛が抜けていないか

お腹が擦れて脱毛する時があります。うーん、分かりやすい肥満の症状ですね。

足がめり込んでいないか

お腹が出てくると、足が通常よりも短く見える時があります。めり込んでいると言うよりも、お腹が出すぎているだけですが、ぱっと見でめり込んでみえるでしょう。

仰向けから起き上がれるか

通常であれば仰向けでもうまく回転して起き上がります。太りすぎていると仰向けのままバタバタするだけです。

このような場合は肥満です。病気になる前に、すぐに対策をする必要があります。

ハムスターの肥満と病気

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私たちも肥満になると病気に陥る場合があります。それはハムスターも同様です。

具体的には下記のような病気になります。聞いたときがある病名ばかりだと思います。

病名

高血圧
糖尿病
心疾患
脂肪肝
脱毛
皮膚疾患

人間と同様、血圧・心臓・内臓への負荷と、皮膚や毛に関しての病気になります。

病気の見分け方

血圧・心臓・内臓に関しては見抜くことは難しいです。足のもつれ目の異常などが分かりやすいサインですので、見逃さないで下さい。

脱毛や皮膚は観察すれば見抜くことができます。肥満の場合は特にお腹に注意してください。

脱毛すると治り辛いため、悪化する前に早めに対策をしましょう。あまりにも酷い場合は、ハムスターの脱毛の記事を参考に、早めに対処してください。




ハムスターのダイエット方法3選

では最後に、ハムスターのダイエット方法について見て行きます。

結論から言うと、ダイエット方法も人間と一緒です!!ずばり、運動・食事制限・ストレス解消です!

運動

まずは運動です。食べ過ぎたら走る!!私たちと一緒です!!

ただし人間と違うところは、ハムスターの場合は本能的に夜中走り回るので、運動を強制する必要がないということです。

私たちがすべきことは、適切な運動ができる環境を整えてあげることです。

ケージ内には必ずホイールを置く

ケージ内にはホイールを置いて、しっかり走れるようにしてください。騒音対策としてサイレントホイールをおすすめします。

なお、ハムスターの種類によって適切なホイールサイズが異なります。ポイントは、ハムスターが仰け反らないようなサイズです。

ジャンガリアンハムスターであればホイールは15cmが適切です。ロボロフスキーは12cm、ゴールデンは21cmです。間違えないように注意しましょう。

散歩も活用する

ハムスターの散歩の記事でも書きましたが、ハムスターの種類や固体の性格によっては、散歩も良いでしょう。記事を参考に、散歩させてみてください。

食事制限

運動ができるようにしたら、食事制限です。

餌をペレットにする

まずは種類を制限します。脂肪が多い食事をやめ、基本のペレットに戻しましょう。野菜もあげすぎは逆効果ですので、ペレットで調節してください。

量を計測して与える

体重の10%以下を目安にしながら、与える餌の量もコントロールしましょう。

ただし、一気に量を制限すると逆にストレスを感じてしまう時があるため、徐々に減らしてください。

なお、冒頭でも書いたとおり、普段どおりであればハムスターは自分で餌の量をコントロールします。そのため、極端に食事量そのものを減らす必要はありません。

ただし、餌箱に大量の餌を入れてそのまま与えるのはやめるようにしてください。

ストレス解消

一番難しいのはここです。ハムスターは私たちのように、自分で考えてストレスを除去することができません。

たいていの場合は下記がの箇所に問題があります。

ハムスターは音に敏感です。電子機器の付近や人の話し声が常に聞こえる場所に置くのはやめましょう。

ハムスターケージの置き場所を参考にしてください。

明るさ

日中明るく夜暗い場所が適切です。明るさがでたらめだと、自律神経がおかしくなります。私たちと一緒です。

温度

寒くても暑くても駄目です。夏の暑さ対策冬の寒さ対策を見て、温度をコントロールしてください。

触りすぎ・見すぎ

過度な接触は、ハムスターにとってストレス以外の何者でもありません。

なつく方法をみて、触り方を確認して下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はハムスターの肥満についてみてきました!!

今回のまとめです!!

1:肥満の原因は、食べすぎ・ストレス・運動不足・脂肪の多い食事
2:肥満の基準は平均体重の1.5倍
3:肥満の病気は人間と一緒!高血圧・心疾患・糖尿病など
4:ダイエット方法も人間と一緒!運動・食事制限・ストレス解消!

以上!!

ハムスターと一緒にダイエットするのもいいかもしれませんね!!

それでは、また次の記事でお会いしましょう!!


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