ハムスターの鳴き声!鳴く理由と病気を見抜く4つの声の聞き分け方

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ペットを飼う上で皆さんがよく気にされる事があります。それは鳴き声です。特にマンションやアパートにお住いの方は気になるところだと思います。

猫や犬の鳴き声は有名ですが、ハムスターの鳴き声はみなさんご存知でしょうか?実は、基本的にハムスターは鳴きません。とても静かな生き物です。

ただし、ハムスターも時折鳴き声を上げる場合があります。そして、鳴き声にはいくつかパターンがあり、様々な感情が込められています。

また、鳴き声はもしかすると病気のサインかもしれません。

今回は、ハムスターの鳴き声について詳しく見ていきましょう。



ハムスターが鳴き声を上げる理由

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猫や犬と違い、ハムスターは日常生活の中で鳴き声をほとんど上げません。

猫や犬であれば、嬉しい時や怒った時など様々なシーンで頻繁に鳴き声を上げますが、ハムスターが鳴くのはごく稀です。

ですが、全く鳴き声を上げ無いという訳ではありません。ハムスターも喜怒哀楽の感情を表す際に、鳴き声をあげる時があります。

また、呼吸器系に異常がある時も、鳴き声を上げやすくなります。

今回の記事では、代表的な鳴き声を4つ上げながら、その時のハムスターの感情と、病気の可能性について見ていきましょう。

ハムスターがジーと鳴き声を上げる時

ハムスターの鳴き声の一つ目です。ジーと鳴く時があります。

「ジッ!」「ジジッ!」「ジー!」又は「ギッ!」「ギギッ!」「ギー!」という鳴き声のパターンがあり、意味はほとんど一緒です。

この擬音語を見ただけで察する事ができますが、基本的に正の感情ではなく、負の感情の時に鳴きます。

ハムスターがジーと鳴き声を上げた時の感情

この鳴き声は、ハムスターが怒った時に上げる鳴き声です。

怒っている時以外にも、危機的な状況に陥っている、又は威嚇する時にも使います。

ハムスターがジーと鳴いた時は、「鳴かせてしまった」と考えて、何が悪かったか原因を考えましょう。

ハムスターがジーと鳴くシチュエーション

ハムスターがジージー鳴くパターンがいくつかあります。実体験も踏まえていくつかご紹介します。

ハムスターを触る、突つく

ハムスターを触ろうとしたり、つんつんしたりすると、ジージーと鳴き声を上げる場合があります。

飼い主とのスキンシップが十分に取れていない状態の場合、ハムスターへの接触は多大なストレスになります。

触ろうとするとジージー警戒される場合、いきなり触ろうとするのではなく、まずはハムスターを慣らすことから始めてください。

ハムスターケージを傾ける

ハムスターケージを掃除する際や移動する際、ケージを傾けるとジージーと鳴き声を上げる場合があります。

ハムスターの気持ちで考えてみてください。いきなり家が傾いたら誰だってパニックになりますよね。ハムスターも同様です。

ケージを動かす時は、ハムスターを驚かせない様にしましょう。

ハムスター同士が喧嘩している

ハムスターを多頭飼いしている場合、2匹が小競り合いをして鳴き声を上げる場合があります。

喧嘩がエスカレートすると、血が出るような激しい喧嘩になるため注意が必要です。

一部の種類を除き、ハムスターは多頭飼いできません。子供のハムスターもある程度大きくなったら、ケージを分けるようにしましょう。

オスがメスに求愛している

オスハムスターがメスハムスターに求愛する際、嫌がったメスハムスターが鳴き声を上げる場合があります。

お見合いにも順序があります。いきなり同じケージに入れるのではなく、徐々に慣らすようにしましょう。

他にもいろいろな例がありますが、上記した通り、ハムスターが嫌がることはやめるようにしてください。

ハムスターがキュッキュッと鳴き声を上げる時

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二つ目はこちら、キュッキュッと鳴く時があります。

先ほどのジーという声は怒った時でしたが、こちらはどのような時に鳴くのでしょうか?

キュッキュッと鳴く時の感情

キュッキュッと鳴く時は、正の感情と負の感情の2パターンあります。

正の感情は、嬉しい時、又は何かをしてほしい時です。負の感情は、驚いた時、又は何かをやめてほしい時です。

また、赤ちゃんハムスターの場合、よくこの鳴き声を上げます。

キュッキュッと鳴く時のシチュエーション

赤ちゃんハムスターは、小さくキュッキュッと鳴くことが多いです。ジュウジュウと多少こもった声になる時もあります。

ハムスターの繁殖をした時がある方は、一度は聞いた時があると思います。私も以前ハムスターが子供を産んだ時は、普段あまり聞いた時が無い声を聞くことができました。産声みたいなものです。

また、個体によっては、大人になってもキュッキュッと鳴くことがあります。この鳴き声は、他の鳴き声と違い良い場合と悪い場合があるので、状況を見分けながら感情を見抜くようにしましょう。

比較すると、負の感情の時の方が高音です。特に驚いた時などは、キュッ!っと短く甲高い鳴き声を上げます。

逆に、そこまで高い音ではなく、嫌がっていたり驚いていたりする素振りがなければ、機嫌の良い鳴き声と受け取って大丈夫です。もしかすると、甘えたいだけかもしれません。

キュッキュッと鳴く時の病気の可能性

感情を伴わずこの鳴き声を頻繁に繰り返す場合、気管系の病気の可能性が考えられます。また、キューキューと細長く鳴く場合も、呼吸器系に異常がある可能性があります。

その場合は、できるだけ早くお医者さんに連れて行きましょう。



プスプス、プププ、プップッと鳴き声を上げる時

まるでオナラか笑い声のようですが、プスプスと音をハムスターが出す時があります。

これは鳴き声というよりも、鼻を鳴らす音です。

鼻を鳴らすというと、豚さんのブーブーが有名だと思いますが、ハムスターも稀にプスプス鳴らす時があります。

最初は聞き慣れていないので、何が起こっているか不安になる方も多いです。

ハムスターがプスプス鳴き声をあげる時の感情

こちらはどちらかというと、生理現象に近い行動です。

ハムスターも鼻水は出ますし、くしゃみもします。鼻通りを気にしている仕草です。

また、興奮している時なども鼻をプスプス鳴らす時があります。

ハムスターがプスプス鳴き声をあげるシチュエーション

普段何気なく鳴らす時もありますが、運動の後にプスプスする子もいるそうです。起きている時以外にも、寝ている時でも鳴らすことがあります。人間でいうといびきに近いですね。

プスプスと鳴く時の病気の可能性

たまにプスプス鳴らす分にはほぼ問題ありません。

ただし、あまりにも頻繁にこの鳴き声を上げるようであれば、アレルギーや病気を疑うようにしてください。

私たち人間もアレルギーで鼻通りや鼻水が出る時がありますが、ハムスターもアレルギーが原因で鼻に異常が起きている可能性があります。早めの受診をおすすめします。

ハムスターがクック、ククク、クツクツと鳴き声を上げる時

これまでとちょっと違い、クックッ、ククク、クツクツと鳴く時があります。まるで笑い声のようですね。どんな気持ちなのでしょうか?

ハムスターがクックと鳴き声をあげる時の感情

ハムスターがこの鳴き声をあげる時は、感情表現というよりも、プスプスと同じく生理現象に近い音です。

周りを警戒していたり、嫌がる時もこの鳴き声をあげる時があるそうですが、私はあまり聞いた時がありません。

それよりも多いのが、寝言で言う時です。

ハムスターがクックと鳴き声をあげる時のシチュエーション

この鳴き声をよく聞くことができるのは、寝ている時です。寝言でクックッと音を出す時があります。

え!?ハムスターも寝言を言うの?と驚く方もいるかもしれません。ほとんどの場合ハムスターは寝言を言いませんが、ごく稀に、寝言を言うハムスターが居ます。

プスプスと合わせてクックッと音を出すハムスターもいます。起こすのも可哀想ですので、そっとしてあげましょう。

クック、ククク、クツクツと鳴く時の病気の可能性

日常的にこの音を出す場合、肺炎が疑われます。肺炎にかかるとそのまま死亡する可能性が非常に高く、とても危険な兆候です。

毎日この声を聞くようであれば、重度になる前にお医者さんへ連れて行きましょう。

ハムスターの鳴き声と病気の関係

ここまで鳴き声を見てきましたが、すでにお分かりの通り、鳴き声を頻繁にあげ続けている場合は、呼吸器系全般の病気が疑われます。

特に、キューキュー(キュッキュッではありません)、プスプス、クックッなどの鳴き声を日常的に上げている場合は注意が必要です。

繰り返しになりますが、ハムスターは基本的に鳴きません。異常を早めに察知して、大事になる前に早めの対処をしましょう。

まとめ

いかがでしたか?今回はハムスターの鳴き声について見てきました。

今回のまとめです!
1:ハムスターは基本鳴かない
2:ジージーと鳴く時は、怒っている時
3:キュッキュッと鳴く時は、嬉しい時か驚いた時
4:プスプスと鳴く時は、鼻を鳴らしている
5:クックと鳴く時は、寝言かいびき
6:あまりにも頻繁に鳴く場合は病気の可能性あり

以上です!!ハムスターの鳴き声を理解して、楽しくハムスターと触れ合いましょう!

又次回の更新にご期待ください!!


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