ハムスターの夏の暑さ対策!エアコンに頼らない熱中症予防の方法

pottery-hamster

ハムスターは温度の変化に弱い生き物です。

冬の寒さにより温度が低下すると擬似冬眠などに陥りますが、夏の暑さにより温度が上昇すると熱中症になってしまいます。

熱中症になると、体調を崩すだけでなく、熱の影響により最悪死に至ります。

今回は、ハムスターの夏の暑さ対策について見ていきたいと思います。

2018年3月25日追記:文章を加筆し、画像を加えました。




ハムスターの適温と熱中症

thermometer
暑さ対策をする前に、前提知識としてハムスターの適温と熱中症について確認しましょう。

ハムスターの適温について

ハムスターにとっての適温は20~26度と言われています。ほぼ人間と一緒です。私たちが半袖で快適に過ごせるくらいの温度がちょうど良い温度でしょう。

夏の締め切った部屋は30度以上に簡単に達するため、温度管理が必要になります。

ちなみに30度を超えると、ハムスターが熱中症で死亡するリスクが増大しますので気をつけて下さい。

ハムスターの熱中症

ハムスターは人間と違い汗をかきません。そのため、汗を乾かして自分の体温を調節するということができません。

ハムスターが熱中症になると、体が熱くなり呼吸が荒くなります。さらに動きが緩慢になり、足元がよろつきます。

その状態が長く続くと、心臓や脳に影響が及び死に至ります。

熱中症を防ぐために、夏の暑さ対策の方法を具体的に見ていきましょう。

保冷剤を使う

ice-pack
夏の暑さ対策で一番確実な方法は、エアコンによる温度管理です。室温を26度以下にしていれば、熱中症はほとんど起こりません。

ただし、こちらの記事を見ている方は、おそらくエアコンに頼らない方法を探していることと思われます。

そういう方は、保冷剤を活用するのはいかがでしょうか?

保冷材を使用する手順

食べ物や飲み物を冷やす保冷材。ハムスターの夏の暑さ対策でも使えます。手順を見ていきましょう。

保冷剤を購入する

みんな大好き100円ショップ。暑い時期になるとほとんどのお店で保冷材が売っています。上の画像の保冷材は、100円ローソンで実際に購入した物です。まずはこちらを2~3個購入しましょう。

保冷材をタオルで巻く

凍ったものが溶けていく過程で結露が発生し、水が垂れます。ハムスターは過度な湿度を嫌うため、水が垂れないようにタオルを巻きましょう。

ステンレスのお盆に載せる

ステンレスのお盆も同じく100円ショップで売っています。ステンレスは熱伝導性も良いため、タオルで包んだ保冷材をステンレス製のお盆に載せます。

保冷材が乗ったお盆をケージの上に載せる

ステンレス製のお盆が冷えたら、お盆ごとケージの上へ乗せます。冷気は下へ対流するので、ケージ内をある程度の時間冷やすことができます。

ケージの下に保冷剤を置く人もいますが、結露や対流を考えるとケージの上においた方が良いでしょう。ただし、保冷材が敗れると大変なので、必ずお盆のように水が直接ケージ内に入らないように工夫をしてください。

また、たまにケージ内に置おいても大丈夫という記事を見かけますが、私としては怖すぎておすすめしません。液漏れすると、ハムスターの健康に害が及びます。

定期的に入れ替える

上記の方法はペットボトルを凍らせることでも可能ですが、毎日凍らせるといずれ破損します。保冷剤の方が長持ちするのでおすすめです。

ですが、保冷材もいつかは破れます。破損しないように定期的に新しいものに入れ替えましょう。

とはいえこの方法は、真夏では3時間~4時間程度しか効力を発揮しません。やってみるとわかるんですが、溶けるのが想像以上に早いんです。

午前中を保冷剤でしのぎ、午後は別の方法との併用をオススメします。



暑さ対策グッズ

エアコンや保冷剤ほど効果はありませんが、ハムスターの暑さ対策グッズがたくさん売られています。

私も夏場はこれらのグッズを使用しています。画像を見ながらグッズを見ていきましょう。

陶器製の巣箱

pottery-hive
巣箱には木製・プラスチック製・陶器製があります。上の画像は、私が使っている陶器製の巣箱です。

左がゴールデン用、右がドワーフ用です。サイズが大分違いますね。

陶器製の巣箱は木製やプラスチック製よりも冷たいので、ハムスターが夏場でも寝やすくなります。

室温自体を冷やすわけではないので、暑さ対策としては気休めですが、無いよりは良いでしょう。

ひんやりプレート・タイル系のグッズ

冷やして使う板です。タイルやステンレス、大理石などがあります。いろいろなハムスターに使用した実体験を書くと、好むハムスターと好まないハムスターがいます。

気に入った子はタイルの上でお腹をぺったりくっつけて気持ちよさそうにしていますが、好まない子は上に全く乗らないどころか、床材に埋めます。

全く使ってくれないと、せっかく買ったのに・・・と後悔するかもしれません。

試してみても良いかもしれませんが、意味のない買い物になる可能性があることを認識してから買いましょう。

ちなみに私はテラコッタタイルを使用しています。こちらです。
terra-cotta-tile
洗いやすくサイズもそこそこ大きいので、おすすめです。

ひんやりキューブ系のグッズ

ステンレスを箱状・キューブ状にしたものです。木製の巣箱にそのまま入れられるものもあります。

これも上記と同様で、ハムスターによって好みが分かれるようです。使ってみてダメなら撤去してください。

遮光・断熱カーテン、すだれ、サンシェード

insulation-curtain
こちらの画像は私の部屋のカーテンです。遮光・断熱仕様のカーテンになっています。

夏の日差しが差し込むと、急激に室温が上昇します。そのため、日差しをさえぎるカーテンは重要です。エアコンを使用しない場合、カーテンも工夫してみましょう。

とはいえ、遮光・断熱カーテンは重厚で、買うのも設置するのも大変です。

そこで活躍するのが、100円ショップなどで売っている日除けグッズです。

すだれ、サンシェードなどを窓に設置し、日差しを遮断しましょう。夏にすだれがあると、日差しを遮るだけでなく、風情があっておすすめです。

以上がエアコン以外の熱中症対策グッズです。

最後に、熱中症対策を確実にしたい方のために、エアコンについても記載しておきます。

エアコンを使用する

夏の暑さ対策で一番確実な方法は、エアコンを使った温度管理です。

ケージの置き場所についての記事を以前書きましたが、ケージはエアコンのある部屋に置くのがベストです。

理由は、夏の暑さ対策と冬の寒さ対策がエアコンでできるためで、これができるのとできないのでは大きな差があります。温度計を設置し、適温になっているかどうか確認してエアコンをかけておきましょう。

エアコンの風に注意

エアコンをつける際は、風が直接ケージ内に入らないように注意してください。ハムスターは汗をかかないので、風を当ててもストレスに感じるだけです。扇風機だけをつけてもほぼ意味はありません。

エアコンのタイマーを使用する

とはいえ、エアコンをつけっぱなしにすると電気代が大変・・・という方もいらっしゃいます。

命とお金を天秤にかけるのか!?という方ももちろんいらっしゃいますが、とはいえ年間にかかるお金を考えると少しでも節約したいという人もいるでしょう。そんな場合は、気温の上がる時間帯にエアコンのタイマーを利用してはいかがでしょうか?

オススメは午前10時~午後4時の6時間です。1/4日ですので電気代も節約できます。この時間帯が一番部屋の温度が上がり注意が必要です。西日が差し込む場合は、タイマーを切る時間を少し長めにとってもいいかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は夏の暑さ対策についてまとめてみました!!

今回のまとめです!!

1:ハムスターの適温は20度~26度
2:保冷材でケージを冷やす
3:陶器製の巣箱に換える
4:プレート・タイルを使用する
5:カーテンやすだれで遮光する
6:それでも駄目ならエアコンで確実に対処を

夏を乗り越えると、飼いやすい季節の秋が訪れます!!工夫して夏を乗り越えてくださいね!!

次回の記事は、ハムスターの飼い始め!初日から1週間の注意点【6個】です。お楽しみに!!

この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. くぐった君^∀^ より:

    ありがとうございます!    保冷剤の、方法を、使わせていただきます!

    1. hamsterclub より:

      コメントありがとうございます!ぜひ試してみてください!

  2. アッキーナ より:

    保冷剤をしようしてみます‼

    1. hamsterclub より:

      今年は暑いですね!ぜひ試してください!

コメントを残す