ハムスターが下痢になる4つの原因と症状・対処法・予防法

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ハムスターが下痢になってしまいました。どうすればいいでしょうか?という相談をフォロワーの方からいただきました。

人間と違い、ハムスターにとって下痢は命に関わる危険な状態です。

時間の経過とともにどんどん体力がなくなるので、衰弱する前にできる限り早急に対処する必要があります。

今回は、ハムスターの下痢について解説します。



ハムスターが下痢になる原因

私たち人間も、食べ過ぎたりお腹を冷やしすぎると下痢になります。命に関わるものではありませんが、辛い経験を皆さんもした時があるのではないでしょうか?

まずはハムスターが下痢になる原因について確認しましょう。

1:ストレス

あまり知られていませんが、ハムスターが下痢になる一番の原因はストレスです。

人間もストレスがたまると自律神経が狂い、夜眠れなくなったり体調を崩したりします。

実はハムスターも同様で、ストレスによって自律神経が狂い、それが原因で体調不良や下痢になってしまいます。

ハムスターはとても繊細な生き物です。環境の変化や周りの環境に敏感ですので、ストレスを与えない環境作りを心がけましょう。

2:水分・油分が多いエサの与えすぎ

次にあげられる原因としては、野菜や果物などの水分が多いエサや、ひまわりの種などの油分が多いエサの食べ過ぎ・与えすぎです。

私たち人間も、水分を摂りすぎると下痢になりますが、ハムスターも同様です。ハムスターのエサの中でも、特に野菜や果物には水分が多く含まれています。ハムスターとスイカの記事でも書きましたが、水分量が半分以上を占める食べ物もあります。人間であれば大した水分量ではありませんが、ハムスターにとってはとても影響のある水分量です。

考えなしに野菜や果物を与えすぎると、ハムスターが下痢になる原因となるので注意しましょう。

また、油っぽいものを過剰に与えすぎると、消化しきれず下痢になります。ひまわりの種などは特に与えすぎている方が多いので注意してください。

3:食あたり

ハムスターのエサが傷んでいる場合、食中毒などの影響で下痢になる場合があります。

私たち人間も同じですね。賞味期限が切れた物を食べて、お腹を壊したことがある人もいることでしょう。

ハムスターの餌は基本ペレットで長期保存が利きますが、袋を開封してしばらく期間が経過している場合は注意してください。また、ペレット以外の餌を与える場合には、一度で食べきれる量を与えるようにしましょう。ハムスターは餌を溜め込む習性があるため、日持ちしない物を与えると、小屋の中で痛む場合があります。

また、お水の交換を怠っていると、水が古くなり食あたりになる場合があります。エサと水には十分注意が必要です。

4:細菌・ウイルス・寄生虫

ハムスターと風邪の記事でも書きましたが、細菌やウイルスによってハムスターが体調を崩す時があります。

また、風邪になるだけではなく、下痢になる場合もあります。ごくごく稀に寄生虫によって下痢を起こす場合もあります。

他の原因に比べ症状が重い場合が多く、細菌等には特に注意が必要です。

以上が主な4つの原因です。次に症状について詳しく見ていきましょう。

ハムスターが下痢になった時の症状

ハムスターのうんちはコロコロと乾燥しており、硬くて臭いもほぼしないのが普通の健康状態です。

本来は人間に比べると下痢になりにくいのですが、ハムスターが下痢になると、以下のような症状がみられます。

1:軟便

軽度の下痢・下痢の初期段階です。うんちの形状はやや細く、触るととても柔らかくて湿っています。

この段階では命に差し障るほどの影響はほぼありませんが、何かしらの問題が起こっているサインだと認識し、ハムスターの健康状態に注意を配る必要があります。

2:下痢

うんちの形が崩れており、触ると崩れたり手にそのままくっついて形を成さない場合、健康状態に異常がある下痢を起こしています。

また、臭いも通常のうんちよりも強くなる傾向があります。

この状態は、ハムスターにとってとても危険な状態です。ハムスターが下痢になると、脱水症状体力の消耗により死に至ってしまうのです。

さらに、下痢が原因で衰弱し免疫力が低下することから、他の病気につながる場合も多々あります。

3:水下痢(ウエットテイル)

細菌・ウイルス・寄生虫が原因の下痢の場合、お尻が濡れた状態になるほどの激しい下痢になる場合があります。

これをウエットテイルと呼び、特にゴールデンハムスターで多く見かける症状です。

軟便や下痢と比べて症状が重く、臭いも強烈です。たった半日程度の短い時間でも死に至る場合があるとても危険な状態です。

お尻やお腹が濡れるほどの水のような下痢の場合、一刻の猶予もありません。できるだけ早急に治療を行う必要があります。

以上がハムスターが下痢になったときの症状です。

原因と症状を把握したところで、次にハムスターが下痢になった時の対処法・治療法を確認しましょう。

ハムスターが下痢になった時の対処法・治療法

1:お医者さんへ連れていく

ハムスターが下痢になった場合、他の病気と同様に、お医者さんへ連れて行ける場合はできるだけ早めに連れていくことをお勧めします。

ただし、下痢ではなく軟便の場合は、数日様子を見てからお医者さんへ行くかどうか判断してもよいでしょう。

ハムスターが下痢の場合、お医者さんに連れていくと、500円~1000円程度で診察してもらえます。検便をする場合は+500円~1000円抗生剤や栄養剤が出る場合は+1000円~2000円です。

人間ほど体力が無いため、基本的にはお薬は処方されません。抗生剤か栄養剤が渡される場合がほとんどだと思います。ただし重度の下痢の場合は、下痢止めの薬が処方されるほか、点滴や食事の補助などが行われる場合もあります。

下痢はハムスターの体力をどんどん奪います。衰弱する前に早めに連れて行ってあげてください。特に水下痢の場合は時間に余裕もありませんので、後悔する前にすぐに連れて行ってあげましょう。

お医者さんに連れていくことが難しい地域や、お仕事ですぐに動けない方の場合、以下の方法をすぐに試してください。

2:ケージ内の餌を取り除き、水を交換する

まずは原因となっている物を取り除きます。原因を取り除かない限り、下痢はずっと続きます。

ケージ内を確認し、エサを全て取り除きます。また、水は新鮮なお水に交換しましょう。冷えたお水を与えず、常温の水を与えてください。

また、水で薄めたスポーツドリンク経口補水液を少量与えるのも効果的です。

3:ケージ内とお尻を綺麗にする

エサと水を交換すると同時に、ケージ内も掃除することをお勧めします。体調が悪い場合、免疫力が下がりウイルスや細菌の影響を受ける場合があるためです。

とはいえ、丸ごとケージを掃除するとハムスターにストレスを与える場合があるので、風邪の時とは異なり、ある程度ハムスターの匂いがついた巣材を残しても良いと思います。下痢で汚れてしまった巣材はしっかり取り除きましょう。

ただし、水下痢の場合は細菌・ウイルス・寄生虫等の疑いもあるため、風邪の時と同様に清掃を念入りに行ってください。

また、ハムスターのお尻が濡れている状態であれば、乾燥した柔らかい布で拭きましょう。放置すると、肌荒れ・脱毛の原因になります。

4:エサは消化しやすい物と形状にする

水分量の多い野菜などは控え、それ以外の固形物にしましょう。

ひまわりの種などは油分を含むため、通常通りペレットがお勧めです。ただし、ペレットをいつもどおり与えるのではなく、ペレットを細かく砕いたり、すり潰すなど消化しやすい様に加工して、消化の良いように手助けしてあげましょう。

また、体力が落ちてきている場合は、ミルワームなどの栄養価が高いものをペレットと一緒にあげてください。

5:温度と湿度をやや高めに保つ

風邪の時と同様に、ハムスターの体に負担をできるだけかけないように環境を整えます。

温度は25度前後湿度もやや高めにして保ってください。

下痢が起こると、ハムスターの体力が落ち、体温が低下します。できるだけ暖かくしてあげましょう。

6:ストレスのかからない環境を作り自然治癒を待つ

2~5の処置を済ませたら、後は自然に治るまで様子をみます。

心配なのは十分お察ししますが、長時間見続けたり、触り続けるのはハムスターにとってストレスであり、体力を奪う行為に他なりません。

ある程度時間を空けながら様子を見てください。ハムスターはうんちを頻繁にしますので、風邪の時よりも確認しやすいと思います。

また、そもそもストレスの少ない環境がどのようなものかご存じない方は、下記の記事を見て環境を整えてください。

・ハムスターケージの置き場所
・ハムスターケージ内のレイアウト

なお、水のような下痢が半日~1日以上続くと危険です。その場合は、できれば1の通りお医者さんへ連れていくことをお勧めします。

以上が主な対処法です。それでは最後に、下痢の予防法について見ていきましょう。

ハムスターが下痢にならないための予防方法

実は先ほど記載した2~6の対処法が、そっくりそのまま予防法につながります。

新鮮なエサと水、綺麗なケージ内、適正な温度、ストレスのない環境作りをすることが、そのまま下痢予防につながるのです。

まだハムスターが下痢になっていない人も、ぜひ先ほどの対処法を見て、予防に努めてください。

まとめ

いかがでしたか?今回はハムスターと下痢について見ていきました。

今回のまとめです!!

1:下痢の原因は、ストレス、水分・油分、食あたり、細菌・ウイルス・寄生虫
2:下痢の症状は、軟便、下痢、水下痢(ウエットテイル)
3:下痢の対処法・治療法は、原因の除去・清掃、消化しやすいエサ、温度と湿度、ストレスのない環境
4:下痢の予防法は、対処法と同じ

以上です!!また次回の更新でお会いしましょう!!お大事にしてくださいね!!!

ハムスターが脱毛する5つの原因と症状・見分け方・治療法

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ハムスターが脱毛してしまいとても心配です。どうしたらいいでしょうか?というお声をTwitterのフォロワーさんからいただきました。

私もハムスターの知識がなかった10年ほど前に、飼っていたハムスターが脱毛してしまいとても悲しんだことがあります。

ハムスターは換毛がありますが、健康であれば地肌がくっきり見えるような脱毛はおきません。そのような場合は、トラブル・病気が生じていると思われます。

脱毛が起こると、健康に被害があることはもちろん、重度な脱毛の場合最悪死につながります。また、何よりも見ていて痛々しく、非常に悲しい気持ちになります。

今回は、ハムスターの脱毛とその治療法について見ていきましょう。



脱毛の原因

脱毛が起こる原因は様々ありますが、今回は主な原因5つに絞って解説します。

1:ストレスが原因の脱毛

ハムスターの脱毛の一番の原因は、実はストレスです。人間も過度なストレスがかかると、円形脱毛症になったりします。

ハムスターも同様で、過度なストレス環境では免疫力が低下し、バイキンや細菌の影響で部分的な脱毛が起こる場合があります。

2:アレルギーが原因の脱毛

みなさんはアレルギーをお持ちでしょうか?花粉症だったり、特定の食材が食べれなかったりしませんか?これらはアレルギーによるもので、その人固有の症状です。

ハムスターにもごく稀に、アレルギーをもっている子がいます。アレルギーを持っているハムスターの場合、アレルギー物質に接触、摂取することで脱毛が起こります。

アレルギー反応が起こる場合、それまで平気だったものが、ある日突然アレルギーとして発症する時があるため注意が必要です。

3:ダニ・細菌が原因の脱毛

ストレスの項目でも書きましたが、ケージ内にダニや細菌が繁殖すると脱毛の原因となります。

ケージ内が不衛生だったり、飼育環境が適正でない場合に菌が発生しやすくなるので注意が必要です。

4:物理的接触・擦れが原因の脱毛

特定の行動を頻繁に繰り返すことが習慣になっているハムスターで起こる脱毛です。皮膚に摩擦が起こり、それが原因となって脱毛します。

例えば、金網ケージを良く噛むハムスターの場合、金網に口を突っ込むので鼻の上が金網に接触し、その部分のみ脱毛します。同じ箇所が何度も金網に接触するためです。

ちなみに私が10年前に体験した脱毛もこの症状でした。病気ではなく、怪我に近い症状です。

5:老化が原因の脱毛

老化による脱毛は人間特有のものではありません。

ハムスターも年を重ねると脱毛が見られる場合があります。ただし、上記4つの原因に比べれば健康への影響は小さいです。

他にも細かな原因はありますが、よくある脱毛の原因はこの5つです。

それでは次に、脱毛が起きた場合の症状を原因ごとに見ていきましょう。症状を把握することで、何が原因かを見分けることができ、その後の治療法で迷わなくなります。

脱毛の症状

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1:ストレスが原因の脱毛症状

ストレスが原因で脱毛した場合、体の一部分が脱毛する場合が多く、顔、耳、背中、胸、お腹などに円形・ひし形状の脱毛が生じます。

体の大部分が脱毛するというよりも、一部ぽっかりが空いているように見える場合が多いです。

ストレス起因の場合、痒がる素振りを見せず、平然としていることもあります。これは、外的要因の脱毛ではないため痒みが発生し辛いためです。

痒がってないけど脱毛が見られるという場合は、ほとんどがストレス起因だと考えてください。

2:アレルギーが原因の脱毛症状

アレルギーが原因で脱毛した場合、他の原因と比べて一番ひどい症状が発生します。

アレルギー反応した箇所の大部分が脱毛した上、赤く炎症します。重度の場合、炎症箇所からリンパ液などが流れることがあり、その場合は最悪死につながる緊急性の高い脱毛症状です。

よくあるのは、床材にアレルギー反応を起こし、お腹部分が全て脱毛するパターンです。経験のない方もパッと見でわかるほどの症状が発生する場合が多く、その際は速やかにお医者さんへ連れて行くことを推奨します。

エサで反応した場合も症状は重く、脱毛以外にも歩行に異常がみられるなど他の症状を併発するため、アレルギー反応には特に注意が必要です。

3:ダニ・細菌が原因の脱毛症状

ある特定の部位を痒がり、ハムスターがその箇所を引っ掻くことで発生する脱毛です。

顔、耳、背中、お腹、胸などに起きる場合があり、ストレス性と比べると、引っ掻き傷などを伴なうことがあることが特長です。

痒がっている素振りをよく見かけるようであれば、ダニ・細菌を疑ってください。

4:物理的接触が原因の脱毛症状

頻繁に物に接触する箇所が脱毛します。顔、背中によく見られることが多く、炎症が発生している場合は痒みも生じます。

大きく分けて2パターン原因があり、どちらもケージかグッズに起因します。

金網ケージを使用している場合、金網を噛むことで鼻の上を脱毛します。金網ケージのメリット・デメリットの記事でも書きましたが、脱毛以外にも怪我の原因になるため、金網ケージはおすすめしません。

また、サイズの合っていない回し車を使用すると、ホイール部分に背中が接触し、その部位が脱毛します。ハムスターは深夜1キロ以上走るため、回し車のサイズにも十分注意しましょう。

5:老化が原因の脱毛症状

老化が原因の場合、他の要因とは異なり、自然に毛が抜けていきます。そのハムスター固有の場所が抜ける場合が多く、特定の部位の脱毛ではありません。

中には全く脱毛せずに寿命を全うするハムスターも多いです。炎症も発生しない場合が多く、綺麗なピンク色の地肌がだんだんうっすら見えてくる緩やかな脱毛です。

そう、人間の頭皮と一緒ですね。だんだんゆっくりハゲていくこともあれば、人によっては全くハゲない人もいます。自然の摂理は悲しいですが、ハムスターも同様です。

以上が主な症状です。それでは最後に、脱毛が起こってしまった場合の治療法について見ていきましょう。

脱毛の治療法

1:お医者さんへ連れて行ける場合

まず、明らかな脱毛の場合、お医者さんへ相談することが一番確実で間違いのない治療法です。お医者さんへ連れて行くことが可能な方は、悪化する前に病院へ連れて行きましょう。

お医者さんでは500円~2000円程度で診察してくれます。症状によってお薬(抗生剤・栄養剤など)が出る場合は、+1000円~2000円程度です。原因や治療法なども教えてくれるので、知識のない方におすすめです。

とはいえ、誰もがすぐにお医者さんに行けるわけではありません。獣医が近くにいないかもしれませんし、仕事で動けないかもしれません。そんな方は、下記の方法を試してください。

2:ストレスが原因の脱毛治療法

脱毛が起こった場合、手始めにストレス対策を行ってください。ハムスターの脱毛は、アレルギーや細菌などの外的要因よりも、このストレスという内的要因が原因となる場合がほとんどだからです。

ストレスの元は多々ありますが、ハムスターの置き場所が悪い、ケージ内の配置が悪い、過剰にハムスターに接触している、の内のどれかが該当する場合がほとんどです。

心当たりのある方は、下記の記事を見て適正な環境に改善しましょう。
・ハムスターケージの置き場所
・ハムスターケージ内のレイアウト
・ハムスターの飼い始め

まだ記事化していませんが、ケージが異常に狭いこともストレスにつながります。その場合は、広いケージに引っ越すか、散歩をさせてください。

ハムスターは繊細な生き物です。環境が変わっただけで死ぬ場合もあります。これでもか!というくらいの意気込みでストレス対策をしないと、効果がありません。

環境を整えて症状が治まらなかった場合、お医者さんへ連れて行くか他の原因を疑いましょう。

3:アレルギーが原因の脱毛治療法

アレルギー物質は、床材またはエサに起因することがほとんどです。

アレルギーが原因の場合、明らかに他の原因よりも重症化する場合が多く、パッと見で大変なことになっていることが明らかに分かるほどです。

お腹周りが脱毛し炎症している場合は、床材を疑いましょう。全ての床材をケージから取り除き、ケージ内を洗浄してください。その後、現在使用している床材の使用をやめ、アレルギー物質の少ないものに切り替えてください。

パルプチップの場合、針葉樹よりも広葉樹の方がアレルギー性物質が少ないと言われています。さらにアレルギー性物質が少ないコーン製のチップなどもあります。

床材は基本的にパルプチップがおすすめですが、それ以外の床材もありますので、症状によっては使用を検討してみてください。ただし、紙製や土などは上級者向けの床材なので、使用する際は十分に注意してください。

エサに関しては、他のページでも何度も記載していますが、ペレットが一番安全で間違いのない食材です。

特に食材でアレルギーが発生する場合、主食をひまわりの種にしている方が多いです。ひまわりの種は、1日数粒程度おやつ感覚であげるのが適量です。

しばらくはエサをペレットだけにして様子を見てください。なお、症状の項目でも書きましたが、アレルギー性の脱毛は命に関わる場合があります。できればお医者さんへ早めに連れて行くことをおすすめします。

4:ダニ・細菌が原因の脱毛治療法

これは原因が明確ですので、対策も容易です。

まず、ケージとケージ内のグッズを全て洗浄・滅菌します。洗剤で洗った後、熱湯消毒(破損・変型に注意)をして、天日干ししてください。ほとんどのダニ・細菌は死滅します。

その後は、ハムスター自身についたダニ・細菌対策を行います。ハムスターとお風呂の記事を参考に、砂浴び場を用意しましょう。脱毛が酷くない場合、飼い主の手やブラッシングで毛並みを整えるのも有効です。ダニ・細菌が原因の場合、それらの原因を取り除くと脱毛も治まります。お大事に。

5:物理的接触・擦れが原因の脱毛治療法

このパターンでは、ハムスターに擦れ・摩擦が起こっている不適切な場所や物を取り除く必要があります。

金網ケージかグッズが起因する場合がほとんどのため、まず金網ケージを噛んだり脱走しようとして脱毛している場合は、ケージを変えてください。

私も金網ケージを使用していた初心者の頃、何度も金網を噛むのをやめさせようとしましたが、全て徒労におわりました。根本的な解決はケージを変えることが一番間違いありません。ハムスターケージの種類を参考に、自分にあったケージを選んでください。

また、それ以外の要因としては、ケージ内に異物・突起物がある場合に発生します。ハムスターにとって危険な異物は、ケージ内から取り除くようにしておきましょう。

症状の項目でも触れましたが、回し車のサイズが合っていない場合は、ホイール部分で背中に摩擦が起きるため脱毛します。適切なサイズに交換しましょう。

また、かじり木などを使用している場合、定期的にチェックし、異常に尖っていないかどうか、ささくれだっていないかどうかを確認してください。

それ以外にも複雑なパーツのグッズやサイズの合っていない出入り口があると背中やお腹が擦れて脱毛に繋がる場合があるので注意しましょう。

6:老化が原因の脱毛治療法

残念ながら、誰も老いには勝てません。原因が老化のため、その原因を取り除くこともできません。

幸い、他の症状に比べて軽微な脱毛の場合がほとんどです。長生きしてね、と暖かく見守ってあげてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はハムスターの脱毛についてみていきました!!

今回のまとめです!!

・主な原因は5つ(ストレス、アレルギー、ダニ・細菌、接触、老化)
・原因によって症状が違う。
・症状によって何が原因かを見極める。
・原因を見極めて、適切な治療法を行う。

以上です!!また次回の更新にご期待ください!!