ハムスターのチーズのあげ方!適量と頻度、塩分とカルシウムについて

ねずみといえばチーズが好きというイメージをお持ちではないでしょうか?

とっとこハム太郎ではいつもハム&チーズという曲が流れたり、トムとジェリーでチーズを取り合うシーンが描かれたりしています。

では実際にハムスターもチーズが好きなのでしょうか?

結論としては、ハムスターもチーズを好む傾向があります。

ただし、全てのハムスターがチーズが好きという訳ではなく、個体差・嗜好性によってチーズを食べない場合もあります。

また、カルシウムは小松菜と同様カルシウムが多く含まれているため、与える際には量に注意が必要な食材です。

今回はハムスターのチーズのあげ方についてみていきましょう。


チーズの栄養価と注意点

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チーズは乳製品のため栄養が豊富です。

チーズを製造するために牛乳を10倍に圧縮しており、良質なたんぱく質がぎゅっと濃縮されています。

ナチュラルチーズは白い肉と呼ばれるほど栄養がたっぷりつまっています。

チーズの栄養価

・カルシウム

牛乳に対して6倍~13倍ものカルシウムが含まれています。

チーズの種類によって製法がことなるため倍率は変動しますが、100gあたり600mg~1300mgものカルシウムが含まれており、カルシウムを摂取する食品としてベストと言えるでしょう。

・たんぱく質

チーズの20%~30%はたんぱく質でできています。チーズのたんぱく質は肝機能を向上させ、ガンの発症を防いでくれます。

・ビタミンA・ビタミンB2

ビタミン類も多く含まれており、脂肪燃焼、疲労回復、粘膜の保護などに役立ちます。

これ以外にも、ナトリウム・マグネシウム・鉄分などが含まれており、栄養価は抜群です。

チーズの水分量・塩分

チーズは牛乳の水分を搾って作られます。

チーズの水分量はチーズの種類によって決まります。

一番水分量が多いカッテージチーズで100gあたり79g、少ないバルミジャーノチーズで15gです。

このため、与える種類によっては水分量を気にする必要がありますが、後述する小動物用チーズでは水分量を気にする必要はほとんどの場合ありません。

また、チーズには塩分は多く含まれており、100gあたり1g~3.8gとなっています。

ハムスターにとっては塩分が多い食材となっており、心臓や肝臓などの内臓系の病気にかかるおそれがあります。

人間用のチーズは塩分が高いため、小動物用チーズを購入した方が望ましいです。

チーズのカロリー

チーズのカロリーは高く、100gあたり105kcal~475kcalもあります。

475kcalというと、人間の食事一回分に匹敵するカロリーです。

そのため、チーズをハムスターに与えすぎると肥満につながります。

肥満や両炉結石にならないよう、量に気をつけてハムスターにチーズを与えてください。

では、ハムスターのチーズのあげ方を詳しく見ていきましょう。


ハムスターのチーズのあげ方

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前提として、ハムスターは尿中にカルシウムが多くなる傾向があります。

そのため、カルシウムを豊富に与えすぎると尿路結石になる可能性があります。これは小松菜と同様です。

また、チーズを好まない固体もありますので、ハムスターにチーズを絶対に与えなければいけないということもありません。

チーズを与えたいハムスターの特徴

チーズは栄養補給として非常に優れた食品です。

そのため、栄養を特に必要としているハムスターに与えましょう。

健康なハムスターに与える必要はありませんが、おやつとして時折与える分には問題ありません。

・出産前後のハムスター

出産には多くの栄養を必要とします。出産前後、妊娠中のハムスターに与えると良いでしょう。

・食欲がないハムスター

怪我・病気などで食欲がなく、ペレットを食べてくれなくなった場合にチーズを与えると食べてくれる場合があります。

チーズをあげる際の適量

チーズをあげる場合、少量ずつあげるようにしてください。

小動物用チーズであれば細かくカットされている場合がほとんどです。

カットされたチーズ1欠片。グラムでいうと1g~2gが適量です。

エサ箱にチーズをドカっといれるのはNGです。一欠けらを手渡しで与えてください。

チーズをあげる際の頻度

毎日与えると肥満や尿路結石のリスクが高まります。

多くても週1~2程度にして間隔をあけてください。

ハムスターの主食はペレットですので、あくまでも位置づけはおやつです。

上記した栄養補給をしたいハムスターの場合でも、毎日与えるのは控えるようにしましょう。

チーズは好物とは限らない

また、チーズを好まないハムスターに無理やり食べさせるのはやめましょう。

一欠けら与えてみて、好むようであれば時折おやつとして与えてください。

ちなみに私の体験談ですが、チーズを食べる子は貪るように食べますが、チーズが嫌いな子は見向きもしませんでした。

せっかく買って来たチーズなのに・・・と少しさびしい気持ちになりますが、その場合は諦めましょう。

チーズは小動物用のチーズをあげる

人間用のチーズを与えるのはやめましょう。塩分が多すぎるため、健康を害する場合があります。

人間用の無塩チーズの場合、リスクは減りますが、小動物用のチーズを使用したほうが無難です。

また、犬や猫用のチーズもありますが、カルシウムが高めとなっている場合が多く、こちらも同様に与えないほうが無難です。

小動物用のチーズについて

おそらくこの記事を見ている方は、「ハムスター チーズ」などのワードを検索して見ている方が多いのではないでしょうか?

検索結果で、amazonや楽天などで小動物用チーズをみかけたことでしょう。

ハムスターにチーズを与える際は、小動物用のチーズを与えるようにしてください。

小動物関連商品で有名なマルカンからもチーズが販売されています。

マルカン

チーズを食べる姿はとても可愛いので、チーズを与えてみたい人はぜひ参考にしてみてください。

まとめ

いかがでしたか?今回のまとめです!!

1:チーズは栄養が豊富。
2:カルシウムとカロリーが高いため注意が必要
3:適量は1g~2g。一欠けら。
4:頻度は週1~2.
5:食べない場合は無理に与えない。
6:小動物用のチーズを与える。

以上です!!

次回はハムスターの煮干しのあげ方です!そちらも合わせてご覧下さい!!