ハムスターの危険なグッズ!買ってはいけない飼育用品まとめ

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ハムスターを飼育している、又は飼育するか検討している皆さんは、様々なハムスターの飼育用品・グッズをWEBで検索していると思います。

中にはとても可愛いグッズもあり、ついついあれもこれも購入してしまいがちですが、グッズの中にはハムスターに害のある危険な種類もあることをご存知でしょうか?

今回は、購入を避けるべき危険なハムスターグッズについて見ていきたいと思います!!




綿製品

冬場に活躍するグッズとして、綿でできたモコモコの暖房グッズが挙げられます。この手のグッズは種類も多く、ハムスターが中に入って顔を出すととても可愛いので人気もあります。最近では、ハムスターのお布団などもありますね!

しかしながら、綿でできた製品は非常に危険です!!!ハムスターの死因に「腸閉塞」があります。口に飲み込んだものが詰まって死んでしまうという死因ですが、綿製品が起因となることがとても多いです。

ハムスターはよくわからないものを見ると、匂いを嗅いだり噛んだりして確認します。綿製品をケージに入れると、グッズの中に入ったり、グッズを齧って巣材として家に持ち帰ったりします。齧った時にうっかり飲み込み、死んでしまうのです。

暖房グッズなら他にもあります。巣材は綿以外でも事足ります。ハムスターを大事にされるのであれば、綿製品の使用は避けるようにしてください。

ハムスターボール

こちらの記事の冒頭の画像のグッズ、見た時ありますか?ハムスターを中に入れてお散歩させるグッズ、通称「ハムスターボール」です。

見た目がとっても可愛い上に、中に入るハムスターも家具などにぶつからないという理由で散歩にぴったりと宣伝している業者もありますが・・・、購入しないでください!!!

中に入るハムスターにとってみれば、地獄以外の何物でもありません!

ハムスターは主に嗅覚・聴覚で周りを判断します。視覚はあまり発達していません。このハムスターボールは、それらの感覚器官を外界から遮断します。私たちで言えば、耳栓と目隠しをされた状態と同じです。そのような状態で、走り続けないと安定しない動く床の上に放り出されたとしたら?私たちだってパニックになりますよね!助けてくれ!!なんだこれは!みたいな感じです。

そう、ハムスターボールに入ったハムスターは、まさにパニック状態です!一生懸命走るのは、散歩で楽しいのではなく、脱出したいからです!!ハムスター友の会をご覧になっているハムメンの皆さんは、ぜひハムスターボールは購入せず、逆に購入しようとしている人がいたら止めてあげてください。危険なグッズの代表格です。

リード

犬のお散歩で良く見かけるリード。実はハムスターにもあります。首ではなく、胴体にまきつけるものです。

・・・これ、なんのためのグッズなんでしょうか?ハムスターはそもそも室外へ散歩に出したりしません。室内でハムスターを見失うと確かに困りますが、見失うのが心配であれば、お散歩用のリングサークルで仕切るなりなんなりすれば良い話で、縛り付けるなどもってのほかです。

ハムスターは犬ほど頑丈ではなく、体を縛ったりすると血行障害などの原因にもなりかねません。怪我の元ですので、使用は控えるようにしてください。

金網ケージ

ケージ紹介でもデメリットを書きましたが、ケージの中では一番オススメしません。

歯の不整合や落下による骨折など、トラブルの元です。店員さんが真っ先にオススメしてくる可能性がありますが、誘いに乗らず、できれば別の種類のケージにしましょう。

いかがでしたか?ここまでが危険なグッズです。

人気のあるグッズもあるので、購入しないように気をつけて下さい。

以下は人気はあるものの、賛否が分かれている飼育用品です。皆さんの参考になるよう、私の個人的な感想も記載します。

固まるトイレ砂

おしっこをすると固まるトイレ砂です。賛成派の意見と反対派の意見があります。

・反対派の意見

誤飲すると腸閉塞により死に至る
固まらなくてもそれほど掃除に困らない
避けれるリスクは避けるべき

・賛成派の意見

掃除が楽
匂いの軽減
定期的に清掃し、きちんと餌を与えていれば、誤飲などしない。

これは未だに決着の付いていない論争です。私個人の意見としては賛成派に近いですが、確かに余計なリスクは取らない方が良いとも思います。心配を減らしたいという方は、使わないほうが良いでしょう。

ウッドチップ

床に敷き詰める一般的なパルプ木材のウッドチップです。アレルギーが発生する!!と一部から反対意見があります。

これについても賛否がありますが、私個人の意見としては、そもそも「ペットショップでウッドチップを使用している」ので、アレルギーが出るなら、販売時点で初期症状が出ていると思うんですよね。万が一アレルギーが出ていたとしても、チェックリストを見ていれば、病気の子は回避できると思います。

また、ウッドチップにも確かにアレルギー性が微量ながらあると思いますが、それを過敏に考えすぎるのも如何なものかと思います。それ以上に、ウッドチップを嫌って、紙製や土など「管理の難しい上級者向けの床材」をチョイスする方がよほど危険ではないでしょうか?

私は広葉樹のウッドチップを使っています。針葉樹にくらべ、比較的アレルギーが出にくいそうです。ちなみに、10年以上ハムスターを飼ってますが、一度も床材のアレルギーは出た時がありません。

いかがでしたでしょうか?今回は危険なグッズをまとめてみました!!せっかくお迎えするハムスターですから、健康にすくすく育ってほしいですね!!

さて、ここ数回にわたって、ペットショップでのハムスター・グッズ選びをみてきました!次回からは、いよいよハムスターの飼い方を見ていきます!!ハムスターの夏の暑さ対策!エアコン・保冷材・グッズの活用術です!お楽しみに!!

ハムスター飼育用品必須5点!ペットショップでグッズ購入!

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前回の記事ではペットショップでのハムスター選びのポイントをまとめましたが、今回はペットショップで購入すべき飼育用品について見ていきたいと思います。

ハムスターには必須の飼育用品と必須ではない飼育用品があります。中には危険な物もありますので、やたらめったらグッズを揃えれば良いというわけではありません。

はじめに購入すべき必須の飼育用品についてさっそく見ていきましょう!




1:ケージを購入しよう!

何はともあれケージが無いと始まりません。できればケージに関しては、ハムスターを購入する前に、組み立て・初期清掃を事前に済ませておきましょう。家にお迎えする時にハムスターを待たせないので、とてもスムーズになります。ケージの購入がまだの人は、ペットショップで購入しましょう。

どのケージを選べば分からない!という方は、ケージの選び方を過去記事でまとめているのでそちらを参考にしてみてください。

2:給水ボトル(給水器)を購入しよう!

給水ボトル(給水器)は必ず購入しなくてはならない飼育用品です。これがないと1日くらいでハムスターが死んでしまいます。

給水ボトルは、置き型・吊り下げ型・取り付け型があります。

・置き型

床に直接置く給水ボトル。最近は倒れにくいタイプのものが人気。

・吊り下げ型

天井や壁際に吊り下げるタイプ。安いものが多い。

・取り付け型

壁に金属パーツや吸盤などで取り付けるタイプ。

上記のどのタイプでも問題ありませんが、私はいつも吊り下げ型を使っています。置き型のボトルの場合、体当たりして倒したり、上に乗って遊んだりするので注意が必要です。取り付け型は自分のケージに合う形状かどうかを確認してから購入しましょう。

給水ボトルを買ったら、使用する前に必ず初期不良がないかどうか確かめてください。お水をいれて、給水口を指でノックし、お水が出るか確認しましょう。

一般的な給水ボトルは、水漏れ防止のため、飲み口に金属の玉がついています(ワンウェイバルブ)。初期不良だと、こいつが悪さをします。

私は一度、給水ボトルの初期不良にあった時があります。お水をきちんと入れているのに、給水部分から水が出ないというとんでもない初期不良です。特に小さい子ハムの場合、1日に飲むお水の量も微々たる量のため、初期不良で水がでなかったとしても気付き辛いです。初期不良に気付かないと、せっかくお迎えしたハムちゃんが1日で死んでしまいます!!怖いですね!!

3:トイレを購入しよう!

トイレを覚えているハムスターと、トイレを覚えていないハムスターでは、お世話の手間が体感で10倍くらい変わります!!これは大げさではありません!

ウンチは良いんです。ハムスターはウンチをどこでもしますし、匂いもほぼしません。ウンチを食べて腸を整える習性もあります。問題はおしっこです。これをトイレでしてくれるかしてくれないかが今後の大きなターニングポイントになります。

ハムスターを飼った時がある人はわかると思いますが、おしっこはけっこう臭います。トイレ砂の上でおしっこをしないと、匂いだけではなく、ケージ内が不衛生になりハムスターの健康を害します。

元来ハムスターはとても綺麗好きな動物なので、トイレをきちんと覚えてくれるしっかりした子たちです。(ロボロフスキーなどのように、ほぼ覚えてくれない種類も居ます)。

トイレを買う時は、「サイズ」根付きかどうか」をポイントに選んでください。

ゴールデンハムスター用のトイレとドワーフ用のトイレでは、サイズが2周りくらいことなります。大きいサイズであれば良いですが、誤ってハムスターにあっていない小さいサイズのものを購入してしまうと、後々大きいサイズを購入しなくてはならなくなるので注意してください。

また、トイレは屋根付きのものを選びましょう。入り口が段差になっており、周りに壁があるトイレが良いと思います。なぜならば、ハムスターが人の目線に怯えることなくリラックスができ、さらにトイレ砂が周りに飛び散らないためです。

ハムスターあるあるですが、トイレに入って砂の上に乗ると、無邪気に砂を掘って遊び始めます。それはもう元気よく!!わっさわっさと!!

周りに壁がないと、トイレ砂がケージ内に盛大にぶち撒けられることになりますので注意しましょう。

4:回し車を買おう!!

SNSでやり取りをしていて気付いたのですが、どうやら回し車を購入しない人もいるらしいです。

理由を聞いてみると、「夜中うるさい」とか「ケージ内が狭い」とか、そういった理由が多いです。

はっきり言いましょう、回し車は必ず購入し、設置してください!!

回し車は他の娯楽系グッズとは違い、給水ボトルやトイレと同じで、なくてはならないグッズの一つです!!ハムスターにとってはこれがあるのとないのではストレス具合が断然異なります!

ハムスターは夜中めちゃくちゃ走ります。それはもう私達の想像以上に走ります。少なくとも1~2km以上走ると言われています(実際に測った人曰く、5キロ以上走った日もあったとか!)。あの小ささでkmですよ!?びっくりです!

そんな毎日走り回るハムスターにとって、回し車がなかったらどうなるでしょう?ストレス溜まりますよね!ケージ内をくるくる回るしかないですが、家やトイレや給水ボトルとぶつかるものが多く走り辛いです。

夜中うるさいと言う方、サイレントホイールに不具合があるかもしれません。正常であれば、「サー」といったベアリングの駆動音程度しか音はなりません。「カラカラカラ」といったホイールの音がなる場合は、設置の仕方がおかしいか、ベアリングに不備があります。

また、夜中に音が聞こえてきたらイライラするのではなく「今日もうちの子は元気だなー♪」と広い心で許しましょう!

ケージ内が狭いと言う方、そもそもケージ選定に誤りがあると思われます。もちろん個体によって適正サイズが異なりますが、回し車が置けないケージは狭すぎます。もう一回り大きめのケージを購入することをお勧めします。

回し車の王道にして頂点「サイレントホイール」シリーズは、大きさが12cm、15cm、17cm、21cmとバラエティー豊富です。ハムスターの種類によって適正サイズが異なるので、よくわからない方はサイレントホイール比較動画を見るか、店員さんに相談しましょう。

5:巣箱(小屋)を買おう!!

最後のグッズ!!巣箱(小屋)です!!ケージがハムスターにとって街だとすると、巣箱(小屋)はハムスターにとってお家そのものです。

巣箱の選定は、他のグッズに比べて選択肢が多く迷いどころだと思います。正直私も、ハムスターの個体によって好き嫌いもあるため、巣箱だけはかなりの種類を持っています。代表的な巣箱をまとめますので、参考にしてください。

・木製巣箱

木でできた巣箱。一般的な巣箱です。床ありと床なしがあります。
ハムスターがかじったりするので、かじり木代わりにもなりますが、その分だんだんボロボロになります。

・プラスチック製巣箱

柔らかいプラスチックでできた巣箱。お店のグッズ売り場で、木製と同じくよく見かけます。掃除は楽でしょう。

・陶器製巣箱

陶器でできた巣箱。夏にオススメ!!冬はあまり使ってくれないかも・・・。

・素焼き製巣箱

土を素焼きして作った巣箱。入り口が2箇所あるものが多く、ジャンガリアンであれば私はこのタイプをよく使用しています。問題は、ゴールデン向きのサイズがあまり流通していないことですね。

・紙製巣箱

ダンボール・牛乳の空き箱・ティッシュの空き箱などを加工して巣箱にする人もいます。掃除をする際は巣箱ごと捨てれるので楽でしょう。ただし、紙製は脆い上に、掃除で入れ替えると小屋についたハムスターの匂いもリセットされてしまうため、個人的にはあまりオススメしていません。

ハムスターは自分の匂いで縄張りを確認するので、巣箱自体は頻繁に取り替えない方が良いと思っています。

6:任意で購入するその他の飼育用品

ここまでがハムスターの必須用品5点です。おまけとして、任意で購入して損しにくいグッズをまとめます。

・餌入れ

ハムスターを飼っている人は、餌入れを使用する人が多いです。

私もハムスターケージのレイアウトの記事で、餌入れの置き場所について言及しました。餌入れを使用すると「餌がいつもここにある!」とハムスターが覚えてくれるのでお世話がしやすくなります。

今回必須グッズに餌入れを入れなかった理由は、「なくても困らないから」です。個人的な意見ですが、理想の餌やりは「毎回手で直接与える」だと思っています。餌入れにストックしているだけの場合と、毎回手やりの場合では、なつき方がかなり違います。

餌入れ自体にハムスターが入ってしまい餌を踏んずけたりする時もあり注意が必要です。私は餌入れをあまり使用していませんが、使用する方が一般的だと思います。使用して問題があるわけではないので、必要な方は購入してください。

・野菜入れ

餌入れと野菜入れは別で用意しましょう!!野菜入れがないと、野菜を与えたときに床材が濡れたり、他の餌が濡れたりと大変です。餌入れと一緒に購入を検討してみてください。

・齧り木

個体差が如実に出ます。よくかじる子と全くかじらない子がいるので必須アイテムではありませんが、購入しても良いかもしれません。使用してくれないと少し悲しいですが、あって困るものではありません。

いかがでしたでしょうか?今回は必須の飼育用品5点についてまとめました!

ハムスターを購入する時に、合わせて買い揃えましょう!!

次回の記事は、ハムスターの危険なグッズ!買ってはいけない飼育用品まとめです!お楽しみに!