ハムスターがフリーズする原因と理由!固まるパターンと対処法について




ハムスターを見ていると、ふとした瞬間に固まったまま動かなくなった時はありませんか?

ハムスターが固まることをフリーズといいます。原因は様々ありますが、驚いた時や怯えている時が多く、あまり好ましい状況ではありません。

フリーズしてしまった場合は刺激することは避け、安心させることが一番です。

今回は、ハムスターがフリーズする原因・理由とパターンごとの対処法について見ていきましょう。



ハムスターがフリーズする原因と対処法

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ハムスターがフリーズする原因は主に3つあります。

驚き怯え警戒です。

それぞれの具体例と対処法をみていきます。

驚いてフリーズする具体例と対処法

一番多い原因は驚いてフリーズする場合です。

私たち人間の場合も、不意に物が落ちてきたり、大きな音が鳴った場合に動作が固まる場合があります。

驚いて思考が停止し、周りの状況が分かるまで動作が取れなくなる訳です。

人間の場合は思考が早いので数秒の停止で治まりますが、ハムスターの場合は直立のまましばらくフリーズが続く場合があります。

・突然明るくなる、暗くなる

夜中に電気を付けたときや消した時、驚いてフリーズする場合があります。

ハムスターは目が悪い生き物ですが、突然明るさが劇的に変わった場合は驚く場合があるので気をつけましょう。

夜間は暗いままの場所においておくか、明かりが差さない工夫をしてあげてください。

・大きな音が鳴る

破裂音や重低音、キーンとした高音がなった場合、驚いてフリーズする場合があります。

ハムスターは耳が非常に良く、なんと人間の4倍の音域を聞き取ることができるそうです。

人間が聞き取れない高音・低音までキャッチするので、できるだけ大きな音でびっくりさせないようにしましょう。

写真のシャッター音とフラッシュは驚かせる原因の一つですので、控えたほうが良いでしょう。

・臭いが変化する

嗅ぎなれない臭いがした場合や悪臭がした場合、または逆にいつもしていたはずの臭いがなくなっていた場合に驚いてフリーズする場合があります。

ハムスターは鼻がとても良く、人間が無臭と思うものでも臭いを嗅ぎ分けます

人間の臭いも嗅ぎ分けているので、飼い主の臭いもしっかり覚えています。

小屋掃除をした後ハムスターを戻すとフリーズする時がありますが、いつもの臭いがなくて驚いています。

ハムスターの周りの臭いは、急激に変えないようにしましょう。

・食べなれない物を食べた時

初めてフルーツを食べた時や初めて野菜を食べた時、味に驚いてフリーズする時があります。

人間よりは格段に低いものの、ハムスターにも味覚があり、味を判別します。

甘味を好み、苦味・酸味を苦手とする固体が多いようです。

危険なエサでなければ、食べ物でフリーズしても問題ない場合が多いです。

もしかすると、美味しい!!!と感動してフリーズしているのかもしれませんね!

怯えてフリーズする時の具体例と対処法

驚きに続いて多いのが、怯えてフリーズする場合です。

例えば私たちでも極端な高所に出た場合、怯えて足がすくむ時がありますが、身の危険を感じた時動けなくなります。

ハムスターの場合も、怯えた場合は動きを止めて周りの様子を探っています。

・手のひらで持ち上げられた時

ハムスターは低地で生きる生き物です。

飼い主が手のひらにハムスターを乗せて持ち上げると、ハムスターにとっては見知らぬ空間に突入した気分になります。

急に持ち上げてフリーズしてしまった場合は、そっと戻してあげてください。

・振動が激しい場合

ケージを持ち上げたり、ケージを地面に置いて足音などで振動が伝わった場合、フリーズすることがあります。

私たちも地震が来た時は動けなくなりますので、ハムスターも同様です。

ケージは安定した場所におき、振動を与えないようにしましょう。



警戒してフリーズする時の具体例と対処法

最後は警戒してフリーズする場合です。

私たち人間の場合、知らない場所や怪しい場所に行った際、最初は周りを警戒して慎重に行動すると思います。ハムスターも同様です。

・縄張りの外に出る

ハムスターは自分の小屋・ケージを中心に、徐々に空間を把握して縄張りを広げていきます。

お散歩する時も臭腺などでマーキングしつつ、徐々に安心できる領域を広げています。

普段と全く違う部屋やケージに入れた時フリーズする場合がありますが、この場合は周りを警戒しています。

しばらくすると警戒が解けますので、極力刺激しないようにしましょう。あまりにもフリーズが続く場合は、いつもの場所に戻してください。

・ケージ内の配置を変える、新しいグッズを置く

ケージに新しいグッズを入れた場合、見知らぬ物が突然現れたことに警戒します。

また、小屋やエサ箱・給水器などの配置を変えると理由が分からず戸惑います。

慣れれば警戒は解けますが、ケージ内の配置を変える場合は一気に変えるのではなく、徐々に変えたほうが良いでしょう。

ハムスターがフリーズする理由

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ハムスターが驚いた時などにフリーズするのは、動物共通の習性です。

ハムスターだけでなく、犬や猫にも見られるもので、特段変な動作ではありません。

フリーズする目的

フリーズをする習性は、以下のような目的があります。

動きを止めることで、外敵から身を守っている

天敵が現れた時などに動きを止めることで身を守っています。

野性の動物は保護色の場合が多く、動きを止めることで敵に発見されないようにしている訳です。

フリーズしている時は、ハムスター自身が身を守っているということを理解しましょう。

耳や鼻に集中し、周りの様子を探っている

フリーズ中は完全に固まっているように見えますが、よく見るとフリーズ中も微妙に耳や鼻が動いている場合があります。

全集中で周りの様子を探っているところなので、邪魔しないであげましょう。

ストレスの原因を特定しようとしている

ここまで読まれた方はお気付きかもしれませんが、フリーズの原因・理由を一言でまとめると、ハムスターがストレスを感じている場合がほとんどです。

ペットのハムスターがフリーズする原因は、ほとんどの場合が飼い主に起因するものです。

フリーズしてしまった場合は、上記の具体例などを参考に、ハムスターにストレスを与えない工夫をしましょう。

まとめ

いかがでしたか?今回はハムスターがフリーズする原因と対処法についてみてきました。

今回のまとめです。

1:フリーズする原因は驚き、怯え、警戒
2:驚く場合は、音、光、臭い、味など
3:怯える場合は、高所、振動など
4:警戒する場合は、縄張りの外へ出る、見知らぬグッズを置くなど
5:フリーズする理由は習性による

また次回の記事でお会いしましょう!!

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