ハムスターの卵の与え方!ゆで卵、生卵、黄身、白身の違いと適量は?

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食卓で見かけない日がないほど私たちにとって身近な食材の

卵かけご飯にしたり卵焼きにしたりと、万人問わず人気のある食材です。

卵を食べていて、ふとハムスターも卵を食べれるのか?と考えることがあるかもしれません。

卵はハムスターも食べれますが、与え方に注意が必要な食材です。

今回は、ハムスターの卵の与え方について見ていきましょう。

卵の栄養と安全性

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卵は栄養豊富な食材として非常に有名です。詳しく見ていきましょう。

卵の栄養価

完全栄養食

完全栄養食とは健康を維持するために必要なすべての栄養素を含むバランス栄養食のことです。

卵は厳密には完全栄養食ではありませんが、食物繊維とビタミンC以外の栄養素が全て入っています。

特に優れている栄養価は以下の通りです。

たんぱく質

筋肉や臓器を作る元となるたんぱく質。100gあたり12gものたんぱく質が含まれています。

これは豚バラ肉(100gあたり14g)と同じくらいの含量です。肉並みのたんぱく質が摂れるのは嬉しいですね!

ビタミンB群

ビタミンB2、ビタミンB12、葉酸等のビタミンB群が豊富に含まれています。

ビタミンB群を摂取することで代謝が良くなります。

ビタミンD

骨を丈夫にする働きのあるビタミンD。カルシウムの吸収を助けます。

ビタミンA

皮膚や粘膜の健康維持に役立つビタミンA。

亜鉛・鉄

血液や細胞の元になる亜鉛と鉄も含まれています。

他にもカルシウム、ビタミンE、葉酸、リン、マグネシウムも含まれており、栄養に関してはほぼ完璧です。

卵のカロリー

卵は100gあたり151kcalとカロリーが高めです。大量に与えると肥満になるので注意しましょう。

卵の安全性

卵には危険な成分は含まれておらず、ハムスターも食べることができます。

ただし、成分的には問題がありませんが、生のまま与えると液状のためうまく食べることができません。

また、固くゆでても黄身が頬袋に詰まる危険があります。

適切な与え方を知っていれば安全な食材ですので、正しい与え方を詳しく見ていきましょう。

卵は生卵とゆで卵のどちらが良いか?

ハムスターに卵を与える際は、生卵ではなくゆで卵を与えるようにしましょう。

生卵は与えない

もうすでにお察しの通りかと思いますが、卵を生の状態であげてもハムスターはうまく食べられません。

生卵自体がドワーフハムスター並みの大きさですので、全身が卵でべたべたになるだけです。

ハムスターは濡れるのを嫌うためストレスになるだけでなく、脱毛の原因になります。

卵を与える際は必ずゆでて与えるようにしましょう。

卵の殻は与えない

卵の殻にも栄養が含まれていますが、殻は与えないようにしましょう。

固くてそのままでは食べられません。卵の殻はそのまま捨てるか畑の肥料にしましょう。

ゆで卵の与え方

ハムスターに卵を与える際は、ゆでて与えるのが正しい方法です。

ゆで卵を与える際は以下の点に注意しながら与えましょう。

固ゆでにする

ゆで加減は必ず固ゆでにしましょう。黄身が半熟だと、与える際にハムスターがべたべたになります。

余熱を取る

ゆでた直後の卵は熱々です。しっかりと余熱を取り、常温になってから与えてください。

細かくカットする

ゆで卵を丸々与えると高カロリーすぎるため、細かくカットして与えましょう。

次に、詳しい量と頻度について見ていきましょう。



ゆで卵の適量と頻度

ゆで卵を与える際の適量と頻度は以下の通りです。

ゆで卵の適量

ゆで卵を与える際の適量は、5mm角~1cm角です。

ハムスターが両手で持って食べれるサイズにしましょう。

高カロリーのため、丸々与えることはやめてください。

ゆで卵の頻度

ハムスターのエサは基本的にペレットです。

動物性たんぱく質が不足していると思われる時(妊娠期、成長期、毛並みが悪い時、人や物を噛む時)に与える程度で十分です。

卵は毎日与えるのではなく、週に1~2回程度にして、間隔を開けて与えるようにしましょう。

主食ではなく、おやつとして与えるようにしてください。

卵の黄身と白身はどちらが良い?

ゆで卵には黄身と白身があります。ハムスターに与える際はどちらの部分を与えればよいのでしょうか?

結論から書くと、基本的には白身を与えましょう。

白身を与える

白身にはリスクがなく、安全に与えることができます。

黄身に栄養が詰まっているように思われがちですが、白身にもしっかりと栄養があります。

ハムスターに卵を与える際は、基本的にゆで卵の白身を与えるようにしましょう。

黄身を与える際は要注意

黄身もハムスターは食べることができますが、与える際は注意が必要です。

卵の黄身は粘度が高い

卵の黄身は粘度が高いため、ゆで卵の黄身を食べると頬袋に詰まる可能性があります。炊いたお米と同様ですね。

頬袋に黄身が詰まりうまく取れないと、頬袋脱という病気になります。

頬袋脱

頬袋に物が詰まり、頬袋が裏返って外に出てしまうことを頬袋脱と言います。

軽度であれば頬袋を押し戻すだけで元に戻りますが、重症になると治すことが難しくなります。

黄身はたんぱく質が必要な時だけ極小サイズを与える

とはいえ、黄身を全く食べられないという訳ではありません。

妊娠中や出産後の栄養補助として優れています。

特に動物性たんぱく質を与えたいという時に限って、5mm角以下に小さくカットして与えましょう。

また、食べている最中は様子を見守るようにして、口の中に残っていないかどうかを後で確認できればより安心です。

ハムスターの卵の与え方のまとめ

いかがでしたか?今回はハムスターの卵の与え方について見てきました。

今回のまとめです!!

1:卵は栄養が非常に豊富。たんぱく質、ビタミン類、亜鉛・鉄・マグネシウムなど
2:卵の成分は安全。ただし、生で与えると食べられない。
3:卵はゆで卵を与える
4:ゆで卵は余熱を取って小さくカットする
5:適量は5mm角~1cm角
6:頻度はたんぱく質が必要な時のみ。週1~2回。
7:ゆで卵は基本的に白身を与える
8:黄身を与える際は頬袋に詰まらないよう注意する

以上です!!

次回はハムスターの枝豆の与え方です!!どうぞご覧ください!!

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