ハムスターの豆苗の与え方!頻度や量は何本が良い?豆は食べれる?

しゃくしゃくとした食感が人気の豆苗

家庭での再生栽培も楽なことからとても人気のある食材です。

豆苗は施設内で栽培されることから通年で出荷されており、旬がなく通年で食べることができます。

また、豆苗はハムスターにも与えて問題ない食材です。

ただし、水分量が高いため与える際は量や頻度に注意が必要です。

今回は、豆苗のハムスターの与え方について詳しく見ていきたいと思います。

豆苗の栄養と安全性

pea-sprouts

豆苗は一見栄養が少なそうに見えますが、実は健康に良い野菜です。栄養価を詳しく見ていきましょう。

豆苗の栄養価

βカロテン

体内でビタミンAになります。活性控訴を除去する抗酸化作用があります。

ビタミンK

血液の凝固や骨の形成を助けてくれるビタミンです。

ビタミンC

コラーゲンの生成に必要な栄養素。免疫力も高めてくれます。

葉酸

水溶性のビタミンB群の一つで、特に妊活・妊娠中に必要と言われています。

他にもたんぱく質、鉄分、亜鉛、食物繊維等が含まれており、美容に良い野菜です。

豆苗のカロリー

カロリーも100gあたり27kcalと控えめ。太る心配もありません。

豆苗の水分量

野菜類で気になるのは水分量です。

豆苗の水分量は100gあたり90.9gとなっており、野菜類でもかなり高めです。

豆苗の安全性

豆苗はハムスターも食べられる野菜です。ただし、いくつか注意点があります。

レクチン

豆苗はエンドウ豆が発芽した新芽のことを言います。

そして豆類にはレクチンという成分が含まれており、豆苗にもレクチンが含まれています。

レクチンは植物が外敵から身を守るための毒で、大量に摂取すると下痢・嘔吐といった症状が出ます。

少量であればほとんど問題がありませんが、気になる方は後述する加熱処理を行うことで除去することができます。

水分量に注意

また、他の野菜類と同様に水分量が高いので、大量に与えると下痢になる可能性があります。

与える際は量に注意して与えるようにしてください。

では実際に豆苗の与え方を見てきましょう。

豆苗の適量と頻度

上記した通り、豆苗を与える際は量と頻度に注意する必要があります。

適切な頻度と適量について確認しましょう。

豆苗の適量は何本?

豆苗を与える際は、ドワーフ系ハムスターであれば1本、ゴールデンハムスターであれば1~2本が適量です。

1本は1g未満の量のため少なく感じるかもしれませんが、ハムスターにとっては十分な量です。

これ以上一度に与えると、下痢になる可能性があります。

豆苗の頻度

他の野菜と同様に、豆苗は主食ではなくおやつの一種として与えてください。

あくまでも主食はペレットです。

頻度は週に1度程度に抑えて、間隔を開けて与えるようにしましょう。



豆苗は生とゆでのどちらが良い?

私たちが豆苗を食べる時は、そのまま生で食べる方法と、ゆでたり炒めたりして加熱してから食べる方法があります。

結論から書くと、ハムスターに与える際はのまま与えて問題ありません。

豆苗を生で与える際のポイント

豆苗を生で与えると、ゆでるよりも良い点があります。

生の方が食いつきが良い

生はゆでに比べて豆の香りが良いため、ハムスターの食いつきが良くなります。

ハムスターは豆類が好きなので、喜んで食べてくれる子の方が多いでしょう。

なお、生で与える際は以下の点に注意しましょう。

水洗いする

豆苗を買ってきた後は水洗いをしてください。

根の部分に土がついている場合がある他、農薬が付いている場合も洗い流すことができます。

一度で食べきれる量にする

豆苗に限った話ではありませんが、野菜類は傷みやすいため一度に食べきれる量にしましょう。

豆苗は他の野菜と違って細かく切る必要はありませんが、本数は1~2本にしてください。

食べきれなかった豆苗は取り除く

もし豆苗を残してしまった場合や、小屋に持ち帰ろうとした場合は取り除くようにしましょう。

豆苗は特に傷みやすい野菜ですので、目の前で食べてくれた分以外はすぐに取り除くようにしてください。

豆苗をゆでて与える際のポイント

豆苗は基本的に生で与えて問題ありませんが、ゆでて与える方法にも良い点があります。

レクチンを除去できる

豆苗をゆでることによって、レクチンを除去することができます。

適量と頻度を守っていればほとんど問題のないレクチン量ですが、気になる方はゆでて与えた方がより安全です。

βカロテンが摂取しやすくなる

加熱することでβカロテンが体内で摂取しやすくなります。

よりβカロテンを効率的に与えたい方はゆでて与えましょう。

ゆでて与えるさいは下記の点に注意してください。

塩でゆでない

ゆでる際は塩ゆでしないでください。

塩に限らず、人間用の調味料は使わないようにしましょう。ハムスターにとっては過剰な塩分になります。

余熱を取る

ゆでた後はしっかりと余熱を取ってから与えましょう。

熱々のまま与えると火傷をする可能性があります。

水気をよく切る

豆苗は水分量が多いため、ゆでた後は必ず水気を切って与えるようにしましょう。

豆苗を乾燥させて与える際のポイント

水分が気になる方は、豆苗を乾燥させて与える方法があります。

ペット用の豆苗

自力で乾燥させるには時間と労力がかかる他、乾燥する前に傷んでしまう可能性が高いためおすすめできません。

乾燥した豆苗がペット用に販売されているので、そちらを与えましょう。

乾燥しているため日持ちが良い

乾燥豆苗は、生やゆでと違い水分がほぼないため日持ちがします。

すぐに傷むことがないため、より安全に豆苗を与えることができるでしょう。

豆苗の種は食べられない

最後は豆苗の種について見ていきます。

豆苗は根っこの部分に種が付いています。豆苗はエンドウ豆から発芽したもののため、その発芽した元となる種が付いているのです。

この豆苗の種ですが、基本的に食べられません

種は食用ではない

村上農園さんのQ&Aにて、豆苗の種は食べられるのか?という質問への回答が記載されています。

そこでの回答として、豆苗の根元部分は食べることを想定して栽培をしておらず、食用には適さないということが明記されています。

人間でも食用に適さない部分を、ハムスターに与えて良いはずがありません。

種は取り除いて与えるようにしてください。

豆苗の再生栽培について

豆苗はご家庭で再生栽培できることで有名です。

一度食べて終わりではなく何度も収穫できることは嬉しいポイントですね!

再生栽培の手順は以下の通りです。

豆苗の再生栽培の手順

根元から2~3cm上をカットする

豆の部分ギリギリをカットするのではなく、少し余裕をもってカットしましょう。芽が伸びやすくなります。

根の部分を容器に移す

カットした根を栽培したい容器に移します。

容器に水を入れる

移した容器に水をいれます。この際、水は1~2cmの深さになるように注いで、根が水に浸るようにしましょう。

日当たりの良い場所に置く

光合成ができるように、日の光が当たる室内におきましょう。光合成ができれば十分なので、肥料は必要ありません。

水を入れ替える

一日に1~2回ほど水を入れ替えましょう。

一週間後に収穫

約一週間後には新芽が伸びてくるので、収穫して食べましょう。

簡単に再生栽培できるので、ぜひチャレンジしてみてください!!!

ハムスターの豆苗の与え方のまとめ

いかがでしたか?今回はハムスターの豆苗の与え方について見てきました。

今回のまとめです!!

1:豆苗の栄養は、βカロテン、ビタミンK、ビタミンC、葉酸等
2:豆苗のカロリーは100gあたり27kcal、水分量は100gあたり90.9g
3:豆苗はハムスターも食べられるが、水分量が高くレクチンを含むため量に注意
4:豆苗の適量は1~2本。頻度は週1回
5:豆苗は生で与えて良い
6:生で与えると食いつきがよくなる。
7:水洗いをして一度に食べれる量を与える。食べきれなかった豆苗は取り除く
8:茹でて与えるとレクチンを除去することができ、βカロテンを摂取しやすくなる
9:ゆでる際は塩ゆでせず、水気をよく切る
10:豆苗の種は食べられない
11:豆苗は再生栽培ができる

以上です!!

次回はハムスターの卵の与え方です!!どうぞご覧ください!!

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