ハムスターの飼い方

ハムスター飼育用品必須5点!ペットショップでグッズ購入!

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前回の記事ではペットショップでのハムスター選びのポイントをまとめましたが、今回はペットショップで購入すべき飼育用品について見ていきたいと思います。

ハムスターには必須の飼育用品と必須ではない飼育用品があります。中には危険な物もありますので、やたらめったらグッズを揃えれば良いというわけではありません。

はじめに購入すべき必須の飼育用品についてさっそく見ていきましょう!




1:ケージを購入しよう!

何はともあれケージが無いと始まりません。できればケージに関しては、ハムスターを購入する前に、組み立て・初期清掃を事前に済ませておきましょう。家にお迎えする時にハムスターを待たせないので、とてもスムーズになります。ケージの購入がまだの人は、ペットショップで購入しましょう。

どのケージを選べば分からない!という方は、ケージの選び方を過去記事でまとめているのでそちらを参考にしてみてください。

2:給水ボトル(給水器)を購入しよう!

給水ボトル(給水器)は必ず購入しなくてはならない飼育用品です。これがないと1日くらいでハムスターが死んでしまいます。

給水ボトルは、置き型・吊り下げ型・取り付け型があります。

・置き型

床に直接置く給水ボトル。最近は倒れにくいタイプのものが人気。

・吊り下げ型

天井や壁際に吊り下げるタイプ。安いものが多い。

・取り付け型

壁に金属パーツや吸盤などで取り付けるタイプ。

上記のどのタイプでも問題ありませんが、私はいつも吊り下げ型を使っています。置き型のボトルの場合、体当たりして倒したり、上に乗って遊んだりするので注意が必要です。取り付け型は自分のケージに合う形状かどうかを確認してから購入しましょう。

給水ボトルを買ったら、使用する前に必ず初期不良がないかどうか確かめてください。お水をいれて、給水口を指でノックし、お水が出るか確認しましょう。

一般的な給水ボトルは、水漏れ防止のため、飲み口に金属の玉がついています(ワンウェイバルブ)。初期不良だと、こいつが悪さをします。

私は一度、給水ボトルの初期不良にあった時があります。お水をきちんと入れているのに、給水部分から水が出ないというとんでもない初期不良です。特に小さい子ハムの場合、1日に飲むお水の量も微々たる量のため、初期不良で水がでなかったとしても気付き辛いです。初期不良に気付かないと、せっかくお迎えしたハムちゃんが1日で死んでしまいます!!怖いですね!!

3:トイレを購入しよう!

トイレを覚えているハムスターと、トイレを覚えていないハムスターでは、お世話の手間が体感で10倍くらい変わります!!これは大げさではありません!

ウンチは良いんです。ハムスターはウンチをどこでもしますし、匂いもほぼしません。ウンチを食べて腸を整える習性もあります。問題はおしっこです。これをトイレでしてくれるかしてくれないかが今後の大きなターニングポイントになります。

ハムスターを飼った時がある人はわかると思いますが、おしっこはけっこう臭います。トイレ砂の上でおしっこをしないと、匂いだけではなく、ケージ内が不衛生になりハムスターの健康を害します。

元来ハムスターはとても綺麗好きな動物なので、トイレをきちんと覚えてくれるしっかりした子たちです。(ロボロフスキーなどのように、ほぼ覚えてくれない種類も居ます)。

トイレを買う時は、「サイズ」根付きかどうか」をポイントに選んでください。

ゴールデンハムスター用のトイレとドワーフ用のトイレでは、サイズが2周りくらいことなります。大きいサイズであれば良いですが、誤ってハムスターにあっていない小さいサイズのものを購入してしまうと、後々大きいサイズを購入しなくてはならなくなるので注意してください。

また、トイレは屋根付きのものを選びましょう。入り口が段差になっており、周りに壁があるトイレが良いと思います。なぜならば、ハムスターが人の目線に怯えることなくリラックスができ、さらにトイレ砂が周りに飛び散らないためです。

ハムスターあるあるですが、トイレに入って砂の上に乗ると、無邪気に砂を掘って遊び始めます。それはもう元気よく!!わっさわっさと!!

周りに壁がないと、トイレ砂がケージ内に盛大にぶち撒けられることになりますので注意しましょう。

4:回し車を買おう!!

SNSでやり取りをしていて気付いたのですが、どうやら回し車を購入しない人もいるらしいです。

理由を聞いてみると、「夜中うるさい」とか「ケージ内が狭い」とか、そういった理由が多いです。

はっきり言いましょう、回し車は必ず購入し、設置してください!!

回し車は他の娯楽系グッズとは違い、給水ボトルやトイレと同じで、なくてはならないグッズの一つです!!ハムスターにとってはこれがあるのとないのではストレス具合が断然異なります!

ハムスターは夜中めちゃくちゃ走ります。それはもう私達の想像以上に走ります。少なくとも1~2km以上走ると言われています(実際に測った人曰く、5キロ以上走った日もあったとか!)。あの小ささでkmですよ!?びっくりです!

そんな毎日走り回るハムスターにとって、回し車がなかったらどうなるでしょう?ストレス溜まりますよね!ケージ内をくるくる回るしかないですが、家やトイレや給水ボトルとぶつかるものが多く走り辛いです。

夜中うるさいと言う方、サイレントホイールに不具合があるかもしれません。正常であれば、「サー」といったベアリングの駆動音程度しか音はなりません。「カラカラカラ」といったホイールの音がなる場合は、設置の仕方がおかしいか、ベアリングに不備があります。

また、夜中に音が聞こえてきたらイライラするのではなく「今日もうちの子は元気だなー♪」と広い心で許しましょう!

ケージ内が狭いと言う方、そもそもケージ選定に誤りがあると思われます。もちろん個体によって適正サイズが異なりますが、回し車が置けないケージは狭すぎます。もう一回り大きめのケージを購入することをお勧めします。

回し車の王道にして頂点「サイレントホイール」シリーズは、大きさが12cm、15cm、17cm、21cmとバラエティー豊富です。ハムスターの種類によって適正サイズが異なるので、よくわからない方はサイレントホイール比較動画を見るか、店員さんに相談しましょう。

5:巣箱(小屋)を買おう!!

最後のグッズ!!巣箱(小屋)です!!ケージがハムスターにとって街だとすると、巣箱(小屋)はハムスターにとってお家そのものです。

巣箱の選定は、他のグッズに比べて選択肢が多く迷いどころだと思います。正直私も、ハムスターの個体によって好き嫌いもあるため、巣箱だけはかなりの種類を持っています。代表的な巣箱をまとめますので、参考にしてください。

・木製巣箱

木でできた巣箱。一般的な巣箱です。床ありと床なしがあります。
ハムスターがかじったりするので、かじり木代わりにもなりますが、その分だんだんボロボロになります。

・プラスチック製巣箱

柔らかいプラスチックでできた巣箱。お店のグッズ売り場で、木製と同じくよく見かけます。掃除は楽でしょう。

・陶器製巣箱

陶器でできた巣箱。夏にオススメ!!冬はあまり使ってくれないかも・・・。

・素焼き製巣箱

土を素焼きして作った巣箱。入り口が2箇所あるものが多く、ジャンガリアンであれば私はこのタイプをよく使用しています。問題は、ゴールデン向きのサイズがあまり流通していないことですね。

・紙製巣箱

ダンボール・牛乳の空き箱・ティッシュの空き箱などを加工して巣箱にする人もいます。掃除をする際は巣箱ごと捨てれるので楽でしょう。ただし、紙製は脆い上に、掃除で入れ替えると小屋についたハムスターの匂いもリセットされてしまうため、個人的にはあまりオススメしていません。

ハムスターは自分の匂いで縄張りを確認するので、巣箱自体は頻繁に取り替えない方が良いと思っています。

6:任意で購入するその他の飼育用品

ここまでがハムスターの必須用品5点です。おまけとして、任意で購入して損しにくいグッズをまとめます。

・餌入れ

ハムスターを飼っている人は、餌入れを使用する人が多いです。

私もハムスターケージのレイアウトの記事で、餌入れの置き場所について言及しました。餌入れを使用すると「餌がいつもここにある!」とハムスターが覚えてくれるのでお世話がしやすくなります。

今回必須グッズに餌入れを入れなかった理由は、「なくても困らないから」です。個人的な意見ですが、理想の餌やりは「毎回手で直接与える」だと思っています。餌入れにストックしているだけの場合と、毎回手やりの場合では、なつき方がかなり違います。

餌入れ自体にハムスターが入ってしまい餌を踏んずけたりする時もあり注意が必要です。私は餌入れをあまり使用していませんが、使用する方が一般的だと思います。使用して問題があるわけではないので、必要な方は購入してください。

・野菜入れ

餌入れと野菜入れは別で用意しましょう!!野菜入れがないと、野菜を与えたときに床材が濡れたり、他の餌が濡れたりと大変です。餌入れと一緒に購入を検討してみてください。

・齧り木

個体差が如実に出ます。よくかじる子と全くかじらない子がいるので必須アイテムではありませんが、購入しても良いかもしれません。使用してくれないと少し悲しいですが、あって困るものではありません。

いかがでしたでしょうか?今回は必須の飼育用品5点についてまとめました!

ハムスターを購入する時に、合わせて買い揃えましょう!!

次回の記事は、ハムスターの危険なグッズ!買ってはいけない飼育用品まとめです!お楽しみに!

ハムスターの選び方!ペットショップで失敗しないコツ5選

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ペットショップでのハムスター選びは、今後ハムスターを飼い続ける上でとても重要な分岐点になります。

ハムスターの性格は個体差が激しく、飼いやすい子をお店でいかにチョイスできるかが大切です。

なつきやすい・噛み癖がない・性格が温和・健康な子がおすすめです。縄張り意識が強すぎたり、喧嘩っ早い子は、ベテランの方じゃないとお世話が大変かもしれません。せっかく飼い始めたハムスターに手を噛まれるのはとても切ないものです。

今回は、ペットショップでハムスターを選ぶ際のコツを5個まとめました!ベストなハムスターを選ぶ方法を見ていきましょう!

補足ですが、ペットショップに行く前に、購入するハムスターの種類や特徴、ケージについてあらかじめある程度目星をつけてから行きましょう。一からお店で決めようとすると、自分が望んだものと違うハムスターを買ってしまう場合があります。よくわからない人は、ハムスターの種類カテゴリーやハムスターの飼い方カテゴリー記事をご覧ください。

それではスタートです!




1:ペットショップには夕方に行こう!

まずはペットショップに行く時間帯です。ハムスターを買いに行く時は、夕方以降がおすすめです。

ハムスターは夜行性のため、お昼に行っても大抵寝ています。どの子が飼いやすい性格なのか、健康な子なのか見分けが難しいです。

17時以降で、遅ければ遅い時間ほど望ましいです。ただし、閉店時間に注意。じっくり選ぶと意外に時間がかかるため、時間を確認してお店に行きましょう。

寝ている子を起こして反応をみる方法もありますが、寝起きが不機嫌な子もいますし、寝てるところを起こすのもちょっとかわいそうです。

2:個別飼育・割引対象を避ける

お店に行くと、子ハムが数匹同じケージに入れられて販売されています。

たくさん居るハムスターの中から1匹を選ぶのですが、選び始めるその前に、注意点があります。それは個別飼育と値引対象です。

・個別飼育を避ける理由

個別飼育されているハムスターは避けた方が無難です。

個別飼育されているハムスターは、複数飼いができないと判断されたハムスターで、下記のような理由があります。

・怪我・病気

耳や足・胴体に傷がある場合や、下痢などの病気の場合、治療のため他のハムスターと分けて暮らしている時があります。健康なハムスターを選んだ方が良いので、そういう場合は選ばない方が無難です。

・気性が荒い

すぐに喧嘩をしてしまう、すぐに噛んでしまう、縄張り意識が強すぎて手に負えない場合も、ケージを分けられます。飼い始める前から噛み癖があると、矯正するのがとても大変です。

・育ちすぎ

売れ残ってしまい、大人サイズまで大きくなってしまった場合もケージから分けられます。この場合は単純に子ハムとサイズ差が大きいため分けられただけですので、購入の検討余地はあります。ただし、売れ残ったのがたまたまなのか、怪我や病気や性格に問題があったのかは確認したいところです。

・値引対象を避ける

複数飼いされているハムスターは、同じお店・同じ種類であれば同一の金額で売られています。

ただし、上記の個別飼育されているハムスターの場合、お値段が他のハムスターよりも安く設定されている場合があります

問題を抱えているハムスターがいますので、値段で左右されない方が良いです。

私の場合、上記の問題点を知った上で、個別飼育されている売れ残ったハムスターがかわいそうなのであえて購入する時がありますが、やはりお世話が大変な時が多いです。基本は複数一緒に飼育されているハムスターを買うようにしましょう。

多頭飼いされている子ハムが一斉に値引きされている場合は、お店側のセールの可能性もあります。そのような場合はラッキー!!と思ってください。

3:店員さんに質問する

店員さんは日頃からハムスターをお世話しています。お店にもよりますが、ベテラン店員さんの場合、ハムスターの性格をそれぞれ把握している場合があります。私はペットショップにいくと店員さんを捕まえて、性格について必ず聞いてから購入します。

私「このケージの中で、性格が穏やかな子ってどれですかね?」

店員さん「んー、この子ですかねー。逆にこっちの子はとても元気なんですが、ちょっとやんちゃですね。」

私「あっちの個別ケージの子って白くてとても可愛い上に安いんですけど、何かあるんですか?」

店員さん「あの子は縄張り意識が強すぎるんです。」

私「あー、警戒心が強い子なんですね。」

といった感じで質問に答えてくれる店員さんがいるお店は当たりです。お店によっては何の答えも返ってこない場合もありますので注意しましょう。ベテラン同士になるとハムトークも盛り上がるので、行きつけのお店になるかもしれません。

4:実際に触れてみる

店員さんとの会話が終わったら、許可を取った上でハムスターに触れてみましょう。

お店によっては軍手必須の場合や、触れるのが禁止のお店もあります。勝手にケージに手を入れないようにして、必ずお店の許可を取りましょう。触れる場合は、下記の手順がおすすめです。

なお万が一を考え、噛まれるかもしれないという点はあらかじめ想定しておきましょう。大丈夫、ハムスターは友達です。怖くない怖くない。風の谷のナウシカの様に、噛まれても慌てず騒がず、温かい目で見守るくらいの気概を持ってください。

・ケージ内にそっと手を入れてみる

手のひらを上にして、そっとケージ内に手を入れてみます。いきなりハムスターを捕まえに行かないでください。警戒されるだけです。

そっと手を入れた上で、近くに居るハムスターのリアクションをみます。

→手をみて後ろに飛び退いた子

かなり臆病です。懐くまで時間がかかるかもしれません。

→躊躇なく近づいてきて、いきなり噛んだ子

飼育環境が悪かったのか、人の手を外敵と認識しており噛み癖がすでにあります。矯正するのに時間がかかります。

→無関心の子

可もなく不可もなく。普通です。

→ゆっくりとことこ近づいてきて匂いを嗅いだ後、舐めようか噛もうか迷っている子

なかなか良いです。ハムスターは分からないものを見ると、匂いを嗅いだり噛んだりして餌かどうか判断します。

→ゆっくりとことこ近づいてきて、そのまま手のひらの上に乗った子

大当たり!!超おすすめです。ハムスターは手に乗ってくるまで時間を要します。即購入レベルですが、ここまで人に慣れた子には滅多に出会えません。

・両手ですくい上げる

上記の反応をみた後、近くに来た子や目ぼしい子を、両手ですくう様に持ち上げてみましょう。大人しくしていてくれる子がおすすめです。難しい場合は、店員さんに持ち上げてもらい、手渡してもらいましょう。触り過ぎるのもストレスなので、長時間触らずにケージへ戻してあげてください。

5:チェックリストを確認

ここまでくれば、だいたいどのハムスターにしようか決まっていると思います。

購入の最終段階として、お店によっては確認事項が記載されたチェックリストが渡されます。お店で渡されない場合もあるので、その場合は下記をみながら最終チェックしてください。どれも重要な項目です。

チェックリスト

・全身

体に傷がないか、皮膚が荒れていないか、動きがおかしくないか

・毛艶、毛並、皮膚

毛艶・毛並は整っているか、糞尿で毛は汚れていないか

・目、周辺の毛

目ヤニ、涙目等を起こしていないか、目の周りの毛は整っているか

・鼻、呼吸

鼻水が出ていないか、その痕跡がないか、呼吸は荒くないか

・口、鼻、

歯並び・かみ合わせは正常か、よだれは出ていないか、口の周りが汚れていないか

・耳、その周辺

耳が欠けてないか、周囲が汚れていないか、内部の皮膚の汚れやただれ、耳垢等はないか

・四肢、指

足を引きずっていないか、多肢・欠肢ではないか、四肢の皮膚に異常はないか

・尻尾、お尻

肛門・肛門周りの皮膚に異常はないか尻尾の欠損はないか

・体重

異常に痩せていないか

・食欲

ご飯はしっかりと食べているか

・尿、便

尿や便に異常はないか

・元気、体調

管理ケース内の隅でじっとしていないか、衰弱していないか

まとめ

いかがでしたでしょうか?飼いやすいハムスターは選べましたか?

ペットショップでのハムスター選びは、性格と健康状態を見極めるのがとても大切です。ぜひ参考にしてください。

次回の記事はハムスター飼育用品必須5点!ペットショップでグッズ購入!です!お楽しみに!!