ハムスターの飼い方

ハムスターの飼い始め!初日から1週間の注意点【6個】

ハムスターをペットショップで購入した後、紙箱に入ったハムスターを渡された時からあなたのハムスターライフが始まります。

念願のハムスターが家にやってくるのですから、ドキドキ・ワクワク感でいっぱいだと思います!

でもちょっと待ってください。ハムスターの飼い始めは注意が必要だということをご存知ですか?対応を誤ると、ハムスターが懐かなかったり、最悪すぐに死んでしまうこともあります。

今回は、ハムスターの飼い始め、特に初日から1週間の注意点についてみていきましょう。




ペットショップから家への運搬上の注意点

ペットショップでハムスターを手渡された時、きっとあなたはハムスターが紙箱の中で動いているのを感じているはずです。

ハムスターの目線で考えると、いきなり真っ暗で小さな箱の中に入れられるのですから、周りの様子が気になって仕方ありません。急激な環境の変化でストレスも感じていることでしょう。そのため、ハムスターを渡されたら可及的速やかに家に戻ってください。寄り道はしないようにしましょう。

また、子ハムは体も小さく大人ハムよりもデリケートです。家へ運ぶ際は上下左右に極力揺らさないようにしましょう。できれば車で運ぶことをおすすめします。徒歩だとどうしても揺れが発生するので注意してください。また、ハムスターは音にも敏感なので、騒音は避けて家に向かってください。

ケージ準備の注意点

家に着いたら、できるだけ早くケージへハムスターを移しましょう。ケージの準備ができている場合とできていない場合で対応が異なります。

事前にケージの準備ができている場合

すでにケージ・グッズの組み立て・清掃ができている場合は、ハムスターをケージに移す前に一手間加えます。

ペットショップでハムスターを買った時に、そのハムスターが入っていたケージの床材トイレ砂をもらうようにしてください。ハムスターの匂いがする古い物です。お願いすればほとんどの店で無料で分けてくれるはずです。

ハムスターは自分の縄張りを臭いで覚えています。もらってきた古い床材を巣箱部分に、古いトイレ砂をトイレに入れます。こうすることで、初めて入るケージのストレスを軽減することができ、かつ巣箱とトイレの位置を最初から覚えてくれる確率がグンと上がります。これをやるのとやらないのでは雲泥の差です。飼育書にもあまり書いていないテクニックですので、ぜひ試してみてください。

ケージの準備ができていない場合

ケージの準備が事前にできていることが望ましいですが、ハムスターと一緒にケージを買った方はまだ準備ができていないと思います。

ハムスターを移す前に速やかにケージを清掃・組み立てし、新しい床材を敷き詰めてください。床材を敷いたら、グッズを配置しましょう。グッズの配置が分からない方はハムスターケージ内のレイアウト記事で確認してみてください。もちろん、巣箱とトイレにはペットショップで使用していた匂いつきの古い床材と砂を混ぜておくようにしましょう。

ケージへ移す際は強引に出さない

ケージの準備ができたらハムスターをケージへ移します。ここも注意が必要です。

ハムスターは個体の性格が非常に異なります。臆病なハムスターを選んできた場合、紙箱からケージの中になかなか出てきてくれません。そんな時は、自分で出てくるまで気長に待ってあげてください。

箱を傾けたり、振ったりすると「ギー!」と鳴き声をあげて嫌がる子がいます。ハムスターの目線で考えて見てください。いきなり真っ暗な部屋に入れられたと思ったら揺れるわ傾くわ!ストレスもたまりますよね!ですので、自分からケージに出てくるまでゆっくり待ちましょう。

ちなみに私は、最大で30分ほど紙箱からハムスターが出てくるのをただひたすら待った時があります。活発な子だとすぐに出てきますが、警戒心の強い子はなかなか出てこないので辛抱強く待ちましょう。

ハムスターに触らない

ケージにハムスターが入ったら、紙箱をケージの外に出します。ここで注意!ハムスターには触らないようにしましょう。

新しい家にやってきたハムスターは、警戒心MAXです。可愛いので触りたい気持ちは十分お察ししますが、ぐっとこらえてください。

飼い主に慣れていない状態で触ると、警戒されて敵だと思われる可能性があります。ここで触るのは本当におすすめしません。最悪噛まれます。触るのはもう少し後の話です。

ケージを覗き込まない

準備ができたら、ケージを置き場所に持っていきます。置き場所を決めていない方は、ケージの置き場所の記事で確認してください。

置き場所にケージを設置したら、後は極力ケージをき込まないようにしましょう。ハムスターは人の目線を気にします。向こうが興味を持つまで、極力関与しないことが重要です。

特にハムスターを飼った時がない人は、初日からいきなり触って遊び始めたり、いつまでも眺めていたりします。お気持ちは十分理解できますが、ハムスターにとってはストレス以外の何物でもないので、初日から1週間はできるだけそっとしておいてあげるようにしてください。

ハムスターは夜行性なので、日中覗き込んだりしても巣箱の中に入っていたり床材に潜っていたりして姿を見かけない時が多いかもしれません。無理に探そうとせず、そっとしておきましょう。

生死が不安な場合はエサの量で判断するか、活発に動く夜中にこっそり覗き込んで確認すると良いと思います。

餌・水のあげ方

ハムスターが寝ている間、もしくはハムスターが気づかないうちにそっと餌をケージに入れてあげましょう。

あげる餌はペレットです。ハムスターの食事の基本はペレットです。ひまわりの種や野菜などの餌や、手渡しでの餌付けはもう少し後の話です。水の交換は1日1度は行い、新鮮なお水を毎日あげてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ここまでの内容を1行でまとめると、初日から1週間にかけては、極力そっとしておくことが大切です!構いすぎないように注意してください!

次の記事は、ハムスターがなつくまで!めざせ手乗りハムスターへの道!です!お楽しみに☆

ハムスターの夏の暑さ対策!エアコン・保冷剤・グッズ活用術

みなさんこんにちは、管理人のMOKOです。

夏も真っ盛り!暑い日が続いていますね。ハムスターは暑さに弱く、この時期は体調を崩さないように工夫が必要です。

今回はTwitterなどでも質問が多いハムスターの夏の暑さ対策について見ていきたいと思います。




ハムスターの適温は?

暑さ対策をする前に、前提知識としてハムスターの適温を確認しましょう。

ハムスターにとっての適温は20~26度と言われています。ほぼ人間と一緒です。私たちが半袖で快適に過ごせるくらいの温度がちょうど良い温度でしょう。

夏の締め切った部屋は30度以上に簡単に達するため、温度管理が必要になります。ちなみに30度を超えると、ハムスターが熱中症で死亡するリスクが増大しますので気をつけて下さい。

エアコンを活用しよう

夏の暑さ対策で真っ先に思いつくのがエアコンです。結論から言うと、エアコンを使った温度管理が一番間違いなく夏の暑さ対策をすることができます。

ケージの置き場所についての記事を以前書きましたが、ケージはエアコンのある部屋に置くのがベストです。理由は、夏の暑さ対策と冬の寒さ対策がエアコンでできるためで、これができるのとできないのでは大きな差があります。温度計を設置し、適温になっているかどうか確認してエアコンをかけておきましょう。

エアコンをつける際は、風が直接ケージ内に入らないように注意してください。ハムスターは汗をかかないので、風を当ててもストレスに感じるだけです。扇風機だけをつけてもほぼ意味はありません。

エアコンのタイマーを使おう

とはいえ、エアコンをつけっぱなしにすると電気代が大変・・・という方もいらっしゃいます。

命とお金を天秤にかけるのか!?という方ももちろんいらっしゃいますが、とはいえ年間にかかるお金を考えると少しでも節約したいという人もいるでしょう。そんな場合は、気温の上がる時間帯にエアコンのタイマーを利用してはいかがでしょうか?

オススメは午前10時~午後4時の6時間です。1/4日ですので電気代も節約できます。この時間帯が一番部屋の温度が上がり注意が必要です。西日が差し込む場合は、タイマーを切る時間を少し長めにとってもいいかもしれません。

保冷剤・ペットボトルを使おう

いやいや管理人さん、エアコンが効果的なのは知ってます。そうじゃなくて、エアコンに頼らない方法が知りたいんですよ!!!という方。お気持ちは十分お察しします。そういう場合は、保冷剤や凍らせたペットボトルを活用するのはいかがでしょうか?

やり方は簡単で、100均で売っている保冷剤や普通のペットボトルを冷凍庫でカチカチに凍らせて、ケージの上に置きます。冷気は下へ対流するので、ケージ内をある程度の時間冷やすことができます。

ケージの下に保冷剤を置く人もいますが、結露や対流を考えるとケージの上においた方が良いでしょう。ただしこの方法は、いくつか注意点があります。

タオルで巻く

凍ったものが溶けていく過程で結露が発生し、水が垂れます。ハムスターは過度な湿度を嫌うため、水が垂れないようにタオルを巻きましょう。

噛まれない場所に設置する

ペットボトルや保冷剤をハムスターが直接噛めないように設置しましょう。保冷剤やペットボトルを噛みちぎられると、ケージ内がどうなるか?想像しただけで大変ですね。たまにケージ内に置おいても大丈夫という記事を見かけますが、私としては怖すぎておすすめしません。

定期的に入れ替える

特にペットボトルの場合、毎日凍らせたりするとそのうち破損します。保冷剤の方が長持ちするのでおすすめです。破損しないように定期的に新しいものに入れ替えましょう。

実は私も以前このテクニックを使用していました。その際は、保冷剤を凍らせて、ステンレス製の板の上に置き、板ごとタオルで包んでケージの上に乗せていました。万が一保冷剤が破れてもステンレス製の板でケージの外へ保冷液を逃がすことができ、さらに熱伝導性の高いステンレス板を冷やすことで、ケージの広範囲を同時に冷やすことができます。

難しいように聞こえますが、100均で売ってるステンレスのお盆の上に置くだけです(笑)。オススメします。

とはいえこの方法は、真夏では約3時間程度しか効力を発揮しません。やってみるとわかるんですが、溶けるのが想像以上に早いんです。午前中を保冷剤でしのぎ、午後はエアコンといった併用をオススメします。

暑さ対策グッズを使おう

エアコンや保冷剤ほど効果はありませんが、ハムスターの暑さ対策グッズがたくさん売られています。

個別の商品についてはグッズレビューで書くので割愛しますが、カテゴリー毎に分類して簡単なレビューをして見たいと思います。

陶器製の巣箱

定番グッズです。木製やプラスチック製よりも冷たいので、ハムスターが多少寝やすくなります。根本的に温度を冷やすわけではないので、暑さ対策としては気休め程度だと考えてください。

ひんやりプレート・タイル系のグッズ

冷やして使う板です。タイルやステンレス、大理石などがあります。いろいろなハムスターに使用した実体験を書くと、好むハムスターと好まないハムスターがいます。気に入った子はタイルの上でお腹をぺったりくっつけて気持ちよさそうにしていますが、好まない子は上に全く乗らないどころか、床材に埋めます(笑)。せっかく買ったのにー!!と後悔するかもしれません。

試してみても良いかもしれませんが、意味のない買い物になる可能性があることを認識してから買いましょう。

ひんやりキューブ系のグッズ

上記プレートを、箱状・キューブ状にしたものです。木製の巣箱にそのまま入れられるものもあります。

これも上記と同様で、ハムスターによって好みが分かれるようです。使ってみてダメなら撤去してください。

いかがでしたでしょうか?今回は夏の暑さ対策についてまとめてみました!!

この夏を乗り越えると、飼いやすい季節の秋が訪れます!!工夫して夏を乗り越えてくださいね!!

次回の記事は、ハムスターの飼い始めの注意点!初日から1週間!です。お楽しみに!!