ハムスターを水槽で飼育するメリット・デメリットと脱走を防ぐ方法!

ハムスターのケージとして水槽を選ぶ方がいます。

金魚を飼っていたり、アクアリウムをされている方は水槽を使用すると思いますが、ハムスターを飼う時に水槽をチョイスする方も多いです。

水槽は面積が広く中も見やすいため、ハムスターを飼いやすいケージの一つです。

水槽にはガラス製とアクリル製があります。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

ハムスターを水槽で飼育するメリット

一般的な水槽はガラスでできています。ガラス製水槽のメリットを見ていきましょう。

床が広い

何といっても床が広いです。通常のケージでは面積が40cmほどのものが多いですが、水槽はかなり大きめのサイズを選ぶこともできます。

ちなみに私のyoutubeチャンネル動画でよく写っているのは60cm×30cm×40cmの水槽(ガラス)です。

横幅が60cmあれば、ゴールデンハムスターにとってもゆとりのあるサイズになります。高さの選定とグッズの配置を見誤らなければ、脱走されることもほぼありません。

値段がそこそこ安い

ガラス製の水槽は値段がお手頃です。私の使っている水槽の値段は3000円~4000円ほどです。

今は販売されていない型の水槽ですが、同じメーカーから同型の水槽が販売されています。

もう少し高さが欲しい所ですが、価格も安く横幅が十分なので、こちらの水槽でも良いでしょう。

中が見やすい

水槽は透明なため、どのケージよりも中が見やすいです。

中が見やすいということはハムスターの様子が見やすく、健康のチェックやお世話がしやすくなります。

また、きれいに撮影することもできるので、動画や写真の撮影にも向いています。

安全性が高い

凹凸がなく隙間もないことから安全性が高いのもメリットです。

複雑な形状をしていないシンプルな形状なので、ハムスターを安全に飼うことができます。

非常に頑丈なため、ハムスターによるケージの破損も起こりません。

傷がつきにくい

プラ製のケージに比べると傷がつきにくいというのもメリットです。

安くて広くて安全で傷も付かず撮影もバッチリ!と無敵に見える水槽(ガラス)ですが、デメリットもあります。

ハムスターを水槽で飼育するデメリット

ガラス製の水槽のデメリットは、一言で言うと扱いづらいということです。

重い

何と言っても水槽のデメリットはその重さです。致命的な弱点とさえいえます。

アクアリウムなどと違い水はいれませんので、熱帯魚を飼う時よりはだいぶマシですが、それでも十分な重さがあります。

ちなみに私が使っている水槽の重さはなんと12kgはっきり言いましょう。女性は持ち運ぶのがかなり厳しいです。

掃除が大変

重いので掃除も大変。ひょいと持ち上げて、中のおが屑を傾けて取り出すなんてことはほぼできないと考えてください。

男性で筋肉に自信のある方であれば可能ですが、それでもぎっくり腰などにならないように十分注意する必要があります。

落とすと割れる

そして、衝撃に弱く耐久性がありません。

擦り傷には強いものの、落とすと簡単に割れてしまい使い物にならなくなります。

上からしかお世話ができない

水槽は横から開くことができないため、上からしかお世話ができません。

人に慣れたハムスターであれば問題ありませんが、慣れていないハムスターの場合は横からお世話したほうがなつき易くなります。

蓋をすると窒息する

穴が開いた蓋でない場合、蓋をすると密閉状態になり酸欠に陥る可能性があります。

最悪の場合窒息する可能性もあるため、蓋つきの水槽の場合は、空気が通る箇所を考慮する必要があります。

脱走のリスクがある

蓋つきの水槽でない場合、天井が開いているため脱走のリスクがあります。

高さが30cm未満の場合、特にゴールデンハムスターであれば天井に届いてしまう時があるため、脱走対策は行った方が良いでしょう。

以上が水槽のデメリットです。

重さを克服することができれば、こんなにオススメできる飼育環境もないかもしれません。

もっと軽い水槽はないか?と考えた貴方、実は軽い水槽があるんですよ!それがアクリル水槽です!!

ガラス水槽とアクリル水槽の違い

水槽には2種類あります。ガラス製とアクリル製です。違いはどのようなものがあるのでしょうか?

アクリル水槽の方が軽い

ガラス製に比べると、アクリル製水槽は重さが軽いです。

同じサイズの水槽で、1/2~3/4ほどの重量になります。

私の使用しているサイズの水槽だと、12kgだったものが7キロほどになります。軽い分取り扱いも楽です。

アクリル水槽の方が傷がつきやすい

軽くなった分、擦り傷には弱くなります。

長期間使用していると、擦り傷が目立ってくることでしょう。

掃除をする際は、柔らかい布を使うようにすることで擦り傷を減らすことができます。

アクリル水槽の方が割れにくい

ガラスと比べアクリルは衝撃に強く、割れにくい特徴があります。

強く落とすと割れる可能性がありますが、ガラスよりは耐久力があるため取り扱いが楽です。

アクリル製水槽の方が値段が高い

軽く割れにくくなった分アクリル製水槽の方が人気がありますが、その分価格が高くなっています。

値段はガラス製の2倍から3倍です。

軽さを取るか、価格を取るかを考えて購入するようにしましょう。

水槽からの脱走対策

ガラス製にしろアクリル製にしろ、必ず考慮しなければいけないのが脱走対策です。脱走をされないように天井を工夫しましょう。

高さは35cm以上にする

私はキンクマを水槽で飼っていた経験がありますが、40cmほどの高さであれば脱走はされませんでした。

高さが低い水槽は選ばないようにしましょう。

ただし、二階建てハウスや床置き型給水機の場合は突破される可能性があるため、これだけでは対策としては不十分です。

穴あき型の蓋付きの水槽を買う

一番ベストなのは、最初から穴あき型の蓋が付いた水槽を買うことです。

例えばこのような水槽があります。

チャームさんから出ている商品です。こちらであれば蓋をしながら窒息の心配はありません。

サイズもほぼ完ぺきですね。価格がやや高い所がネックですが、他は良いと思います。

金網を天井に置く

もし水槽をすでに購入してしまっている場合、一番メジャーで手軽な脱走対策はこれです。

100均で販売されているバーベキュー用の金網を購入し、水槽の上に置きます。

ただ置くだけではハムスターに突破されるので、紐でくくったり、重しを置くことで加網を固定しましょう。

うんていされると危険なので、ハムスターの手が届かない高さの場合はこれだけでも十分な対策になります。

ハムスターと水槽のまとめ

いかがでしたか?今回は水槽について見てきました。

今回のまとめです!!

1:水槽のメリットは、広い、そこそこ安い、中が見やすい、安全、傷がつきにくい
2:水槽のデメリットは、重い、掃除が大変、割れる、蓋をすると窒息する、脱走する
3:アクリル水槽はガラス水槽と比べると、軽い、傷がつきやすい、割れにくい、値段が高い
4:脱走対策は、高さが35cm以上の水槽を買う、穴あき蓋つきの水槽を買う、金網を天井に設置する

以上です!!また次回の記事でお会いしましょう!!

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