ハムスターの飼い方

ハムスターを水槽で飼育するメリット・デメリット

ハムスターのケージ選び3回目は水槽です。

金魚を飼っていたり、アクアリウムをされている方は水槽を使用すると思いますが、ハムスターを飼う時に水槽をチョイスする方も多いです。水槽自体の説明は不要でしょう。なんの飾り気もありませんが、ハムスターを飼う時のメリットは意外に多いです。

水槽はガラス製アクリル製があるので、それぞれの特徴を見ていきましょう!!

プラスチック水槽・プラケースは次回の記事で書きます。




1:水槽(ガラス)のメリット

・そこそこ安い
・広い
・安全
・中が見易い
・傷がつきにくい
 
ガラス製の水槽は値段もそこそこ安いものが多く、かなり大きめのサイズを選ぶこともできます。

ちなみに私のyoutubeチャンネル動画でよく写っているのは60cm×30cm×40cmの水槽(ガラス)です。横幅が60cmあれば、ゴールデンハムスターにとってもゆとりのあるサイズになります。高さの選定とグッズの配置を見誤らなければ、脱走されることもほぼありません。

金網を噛んだり壁面を壊したりしないため、金網ケージ、衣装ケースと比べてハムスターにとっても安全性が高いです。中も見易いため異常が起きた時もすぐ気がつきます。

撮影にももってこい!!ハムスターの写真、動画が綺麗に撮れます!撮影するときはガラスの反射があるので注意しましょう!反射を考慮しないと、撮影している自分がうっすら写ってしまいます!(写り込みに気づかないと、自分がネット上に公開されてしまいますw)

また、ガラス製の水槽は衝撃には弱いですが、擦り傷などはつきにくいので、適切に使えばきれいなまま長い間使うことができるでしょう。

安くて広くて安全で傷も付かず撮影もバッチリ!と無敵に見える水槽(ガラス)ですが、残念ながら致命的な弱点があります

2:水槽(ガラス)のデメリット

重い
・掃除がしずらい
・上からしかお世話ができない 

何と言っても水槽のデメリットはその重さです。致命的とさえいえます。アクアリウムなどと違い水はいれませんので、熱帯魚を飼う時よりはだいぶマシですが、それでもかなり重いです。ちなみに私が使っている水槽の重さはなんと12kgはっきり言いましょう。女性は持ち運ぶのがかなり厳しいです。

重いので掃除も大変。ひょいと持ち上げて、中のおが屑を傾けて取り出すなんてことはほぼできないと考えてください。男性で筋肉に自信のある方であれば可能ですが、それでもぎっくり腰などにならないように十分注意してください。重さをあえてポジティブに考えるのであれば、筋トレになるかもしれません(笑)

水槽(ガラス)に、重さ以外の致命的な弱点はありません。強いて言えば上からしかお世話できないことです。これは衣装ケージと共通ですね。重さを克服することができれば、こんなにオススメできる飼育環境もないかもしれないです。じゃあもっと軽い水槽はないの?と考えたそこのあなた!

軽い水槽があるんですよ!それがアクリル水槽です!!

1:水槽(アクリル)のメリット

・広い
・安全
・中が見易い
・ガラス水槽より軽い 

ガラス水槽のメリットと共通で、広くて安全性があり中も見易いです。そしてアクリル水槽はガラス水槽と比べ、重さが大分軽いです。サイズと品質によりますが、ざっくり1/2~3/4ほどの重量になります。

私の使用しているサイズの水槽だと、12kgだったものが7キロほどになります。軽い分取り扱いも楽です。ガラス水槽に比べれば掃除もしやすいでしょう。(それでも、金網や衣装ケースに比べると重いですが。)ただし、ガラス水槽であったメリットの項目2つ「安い・傷がつきにくい」が抜けてしまっています。

2:アクリル水槽のデメリット

値段が高い
・傷がつきやすい
・上からしかお世話ができない 

アクリル水槽の最大のデメリット!それは値段です!このクラスになると、お値段が相当張ります!良いものは高い!まさに資本主義!!サイズや品質によりますが、ガラス水槽の1.5倍~2倍くらいの値段がします。

広くて安全でガラスより軽い、飼育環境として弱点がほぼないアクリル水槽ですが、致命的な点は飼い主の財布にダメージがあるところでしょう!軽くなった分値段が高くなった水槽というイメージですね。サイズにもよりますが、6000円~20000円といったところでしょうか。これに関してはもう、この記事を読んでいる皆様の懐具合次第なので私からアドバイスできるところではありません。

ただ、アクリル水槽を買ってものすごく後悔した、という感想はあまりみかけない気がします。値段以外のデメリットとしては、ガラス水槽に比べて傷がつきやすい点です。擦り傷などが付きやすいので、掃除の際は柔らかい布を使ってください。水槽越しに撮影したい方は擦り傷の考慮も必要かもしれません。

上からしかお世話できないデメリットは、衣装ケースやガラス水槽と一緒ですね。

3:まとめ

今回は水槽の特徴をまとめましたが、いかがだったでしょうか?水槽は大きく2種類あり、ガラス製とアクリル製でメリットデメリットが違います。

飼育環境としてかなりおすすめできるメリットいっぱいの水槽ですが、ガラス製は重く、アクリル製は値段が高いのが最大のデメリットです。

ケージ選びの参考にしてみてください!!良いね!と思った方は、ぜひブックマークしていただけると嬉しいです☆

今回はここまで!!

次回はプラケースについて見ていきます!

ハムスターを衣装ケースで飼育するメリット・デメリット

ハムスターの飼い方ケージ選び2回目は衣装ケースです。

衣装ケース・自作などで検索すると、たくさんの画像や作り方が出てきます。実際、ハムスターを飼われている方で使用している人も多いです。

押し入れや物置に服を収納する衣装ケースですが、ハムスターを飼ったことがない人は、なんで衣装ケース?と思われるかもしれません。そこにいきつくには理由があり、いろんな苦悩があるんです!

衣装ケースの特徴を見ていきましょう!!




1:衣装ケースのメリット

・軽い
・安い
・大きい
・掃除が楽
・どこでも売ってる
・加工しやすい

軽い・安い・大きい!非常にわかりやすいメリットです。実際、金網ケージなどはジャンガリアン向けの物が多く、ゴールデンハムスターには窮屈な場合が多々あります。

金網ケージはダメだ!もっと広くて安全なケージはないものか?と、ハムスターを飼ってしばらく経つと考え始めます。はい、私もその一人でした。

水槽などを調べ、価格や重さに挫折し、衣装ケースにたどり着きます。これで良いんじゃないか?そう思いながらWEBで検索してみると、たくさんの使用例が。それなら安心!といった感じで衣装ケースでハムスターを飼う人が増える訳です。ええ、私も以前衣装ケースを使用していました。

衣装ケースは、大きめのスーパーやamazonなどでも購入でき、通常のケージではありえないくらいの大きさがあります。種類によってはローラーなども付いており運びやすい上に、複雑な構造をしていないため掃除も楽です。

金網ケージの記事でも書きましたが、ケージ選びでは重さがとても重要で(特に女性の方!)軽いということは非常に大きなメリットです。掃除をする際に重さの重要性を痛感すると思います。

また、衣装ケースは素材が柔らかいため加工がしやすく、オリジナルのケージを作れるといった魅力もあります。ネットでは加工の工程なども多く記載されており、楽しみながら衣装ケースを使用されている方も多いです。

ただ、そんなメリットいっぱいの衣装ケースですが、私は衣装ケースをあまりおすすめしません。(金網ケージよりはだいぶマシです。)

理由を次のデメリットでご説明します。

2:衣装ケースのデメリット

・脱走しやすい
・凹凸があるものがある
・蓋を乗せると窒息する(要空気穴)
・横からお世話できない
・半透明のため中が見づらい

衣装ケースについてWEBで検索しても、大したデメリットは出てきません。検索結果から安心される方も多いことでしょう。しかし私から言わせて貰えば、金網ケージとは違った意味でデメリットの多いケージなのです。

まず、衣装ケースのメリットでもある加工しやすいという点が災いし、衣装ケースに凹凸があると、そこから穴を開けて脱走します。凹凸がなくても、少しの傷から穴を広げ脱走します。

youtubeでも脱走癖のあるゴールデンハムスターと苦闘する動画などがありますが、まさしくそれです。ゴールデンハムスターのパワーでは、衣装ケースの壁くらい簡単に壊します。

脱走しづらいのがメリットであると記載されているWEBサイトもありますが、私はそうは思いません。確かにロボロフスキーやジャンガリアンであれば脱走はあまりないかもしれませんが、そもそも脱走を考慮するのであれば、柔らかい素材を選択すべきではありません。

また、床部分や側面に凹凸がある種類もあり、要注意です。脱走口になる他、老後のハムちゃんにとって凹凸はかなり辛い飼育環境になります。

天井部分についての問題もあります。ゴールデンハムスターの場合、天井を設置しないと脱走します。とはいえ、付属の蓋をそのままはめると窒息します。衣装ケースの改造でよくあるパターンとして、天井にバーベキュー用金網を設置する方がいます。確かに空気の通りはよく脱走もしませんが、金網ケージと一緒で怪我の元です。やめましょう。

金網ケージと違うデメリットとして、横からお世話できないと言う点もあります。ハムスターは上からくるものに対して恐怖心を覚えやすいです。鳥などの外敵をイメージするためですね。

そのため、金網ケージなどのように横からお世話するのが望ましいのですが、そういったことは衣装ケースではできません。自作で窓を作っている方が居ますが、作業がかなり大変みたいですね。

そして個人的に最大の問題は、半透明であるという点です。横から眺められない!撮影できない!!youtubeにアップできない!!これは非常に大きなデメリットです!

観察しづらいということは、異常にも気が付きづらく、万が一の時の対応も遅れます。上から見るのと横から見るのでは、怪我や脱毛の確認具合が全然違いますからね。

3:最後に

衣装ケースの特徴をまとめましたが、いかがだったでしょうか?衣装ケースは扱いが楽で広いので手を出しやすいのですが、飼育環境としては残念ながら微妙だと思ってます。

そもそもなんですけど、衣装ケースは生き物を飼うアイテムではありません。衣装を入れるケースです。用途が違いますので、工夫をする必要があるのは当たり前ですね。

とはいえ、金網ケージよりは大分良いですし、メリットが多いのも事実です。金網ケージほど、真っ向から否定するつもりはありません。あまりおすすめはしませんが、使用する際はよく考慮の上工夫をして使用してください。

今回はここまで!!

次回は水槽について見ていきます!