ハムスターの飼い方

ハムスターケージの置き場所はどこ?5ステップでお悩み解決

皆さんはハムスターケージをどこに置いていますか?

玄関、リビング、寝室など、置き場所に迷っている方も多いと思います。

今回は、そんな皆さんのためにハムスターケージの置き場所についてまとめてみました!

5ステップで置き場所を決めましょう!




ステップ1:エアコンのある室内に置こう!

まずステップ1。ハムスターケージは、エアコンのある室内に置きましょう。これが大前提です。

ハムスターの適温は20度〜26度くらい。私たち人間が半袖で過ごして快適な温度です。ハムスターはもともとは地上よりも涼しい地中で過ごしていたため、15〜17度くらいまで下がっても大丈夫という説もあります。

夏場、冬場の温度管理は別記事でまとめますが、エアコンでのコントロールが基本です。

以下、置き場所のよくある間違いをまとめます。

・玄関

ハムスターケージを玄関に置く方が割と多いです。その理由は音と匂い。生き物を飼うので当たり前ですが、どんなにこまめに掃除をしたとしても多少の匂いはします。

また、ハムスターは夜行性のため、夜中の回し車がカラカラ回る音が気になる方もいます。

そういった理由からハムスターケージを玄関に遠ざけますが、これは誤りです!!

玄関は扉の開閉音があることに加え、温度管理もし辛いです。更に靴なども置くため雑菌も多く、ケージを置くのには適していません。

・台所

ハムスターは湿気を嫌います。人間と同じで、程よい湿度40〜50くらいがベストです。水場は基本的にダメです。

また台所の場合、黒光りするGなどの虫も出る可能性があります。このキャベツはお前たちのエサじゃない!ハムスターのエサだ!!

・ベランダ

論外です。例え春先や秋口の気温が程よい季節でもやめましょう。猫や鳥に襲われるほか、脱走されたら二度と帰ってきません。

ステップ2:直射日光が当たらない場所に置こう!!

エアコンのある部屋に置くにあたって、注意点がまだあります。それは明るさと日差しです。ケージは直射日光の当たらないところに置きましょう。

私たち人間も常に日光を浴び続けると日焼けしたり喉が乾くと思いますが、ハムスターの場合は生命にかかわります。窓際や西日が差し込む場所はやめてください。

そして更に、昼明るく夜暗い場所が望ましいです。常に暗かったり明るかったりすると、昼夜が分からなくなってしまいます。

ステップ3:エアコンの風が直接当たらない場所に置こう!

別記事でも度々書いてますが、ハムスターは汗をかきません。そして風を当てるとストレスを感じます。

私たちも常に風を浴びていたら風邪をひきます。人間ですら体調を崩すのですから、ハムスターなら尚更です。

エアコンで気温をコントロールするにあたって、風が直接当たらない場所にケージを置きましょう。エアコンの反対側壁際、送風の首振り範囲に置くとエアコンの風が意外に入るので気をつけてください。

ステップ4:足元に置かず棚に置こう!

ケージは足元に置かないようにしましょう。ハムスターは音に敏感です。足元にケージを置くと、人の足音が振動として伝わりリラックスできません。

イメージしてみましょう。皆さんがハムスターのサイズになったとして、自分の家の周りを超大型巨人が歩き回り、ズシン!ズシン!と常に家が揺れていたらどう思いますか?

・・・、逃げますよね(笑)

そのため、棚に置くようにしてださい。棚に置く際は、高すぎず低すぎない位置、自分の腰や胸あたりがおすすめです。中が見やすくお世話もしやすくなります。

ステップ5:電化製品から遠ざけて、静かなところへ置こう!

最終ステップ!電化製品から遠ざけてください!!PCやテレビ、スピーカーは当然だとして、電子音がするものや通信機器からも遠ざけましょう。

ハムスターは目が悪い代わりに、音と匂いに非常に敏感です。人間が聞き取れない電子音もストレスに感じます。

可能な限り電化製品から遠ざけて、静かな場所に置きましょう。

おまけ:他のペットを飼っている場合

他のペットを飼っている方の場合は、違う部屋におきましょう。特に猫ちゃんを飼っている方は要注意。

帰宅したら猫ちゃんが嬉しそうにハムスターを刈っている可能性があります。猫ちゃんにとっては嬉しいかもしれませんが、とても笑えません。

まとめ

いかがでしたか?ステップを追うと、自然に置き場所が決まると思います。

そして、ここまで読まれた方はそろそろお気づきかもしれません。

一言でまとめると、ハムスターケージを置く最適な場所は私たちが過ごして快適な空間です!

ハムスターの適性環境は、実は私たちと一緒なんです!!我が子のように扱えば間違いありません!!

赤ちゃんを玄関や直射日光の当たる場所なんかには置かないはずです。エアコンの風が当たる場所やうるさい場所にも置かないでしょう。

ハムスター=家族だと思って、ベストな置き場所を決めましょう!

今回はここまで。

次はハムスターケージ内のレイアウト!守るべき5個のグッズ配置です。お楽しみに☆

ハムスターケージのおすすめ度とメリットデメリット【6選】

こちらの記事では、これまで個別に解説してきたハムスターケージのメリット・デメリットを種類別にまとめていきたいと思います。

個別のケージ解説はハムスターの飼い方からご覧ください。金網ケージ・衣装ケース・ガラス水槽・アクリル水槽・プラケース・爬虫類ケージの6種類についてそれぞれ解説しています。

ただ過去記事をまとめるだけでは芸が無いので、私なりのオススメ度を☆で付けたいと思います。満点が☆5個、最低点が☆1個です。

また、個別記事で言及していなかった点についても追記したいと思います。

それではいきましょう!!




1:金網ケージのオススメ度とメリット・デメリット

・おすすめ度

・メリット

軽い
安い
掃除が楽
通気性が良い
ハムスター専用商品が多い

・デメリット

床材が飛び散る
怪我をしやすい
歯の不整合が起きる
鼻の上が脱毛する
冬の温度管理が難しい

金網ケージのメリットはその扱いやすさです。軽く、安く、商品が豊富です。パーツを分解することもでき掃除が非常に楽で、通気性もあります。ハムスターを初めて飼う方が一番多く買うのがこのタイプでしょう。

ただし、デメリットとしては怪我のしやすさが挙げられます。天井をうんていした後落下し、足を骨折する可能性があるほか、金網を噛むことで歯が悪くなることが最大の懸念点です。

また、金網を噛み続けると鼻の上が脱毛します。非常に見ていて痛々しいです。また、通気性があるということがデメリットにもなり、床材が周囲に飛び散ったり、ケージ内の温度管理が難しいという弱点もあります。

流通量も多く使用している方も多い金網ケージですが、個人的にはおすすめしません。そのため☆は1つです。

2:衣装ケースのオススメ度とメリット・デメリット

・オススメ度

☆☆

・メリット

軽い
安い
広い
掃除が比較的楽
購入しやすい
加工できる

・デメリット

脱走しやすい
凹凸がある場合がある
ふたを載せると窒息する
横からお世話できない
中が見辛い

衣装ケースの最大のメリットは加工できるという点です。ネット上でも加工をしてオリジナルケースを作成している方がたくさんいます。

広さも十分あり、ゴールデンハムスターなどの大きな種類でも大丈夫です。ペットショップ以外でも安く購入できるため入手しやすいのもメリットです。軽いため、金網ケージやプラケースほどでは有りませんが掃除も楽でしょう。

ただし、加工ができるということは、材質が柔らかいということです。ちょっとした傷や凹凸があると、そこから穴をあけて脱走する可能性があります。

また、ネットを見て自分も加工してみよう!と思っても、実際に加工しようとすると想像以上に大変です。工具がないと数時間かかる上、綺麗で安全に加工できないので気をつけてください。

そして、通気性がないため付属のふたなどはそのまま使えません。横からのお世話もできず半透明のため中も見辛いです。

おすすめ度は☆2個です。金網ケージよりは良いと思いが、脱走リスクは怖いですね。

3:ガラス製水槽のオススメ度とメリット・デメリット

・オススメ度

☆☆☆

・メリット

広い
安全
中が見やすい
傷がつき辛い

・デメリット

重い
落とすと割れる
掃除がし辛い
横からお世話できない

水槽のメリットは広くて安全なところ。サイズの選択もしやすいので、ハムスターの種類によって広さを選択しましょう。

水槽の中が非常に見やすいため、怪我や病気の早期発見にも役立ちます。撮影も安心。擦り傷などにも強いです。

ただし、その重さが最大のデメリットで、女性の方では持ち上げるのが難しいと思います。掃除もし辛いので、扱い事態はやや難ありです。

ガラス製ですのでもちろん衝撃には弱く、落とすと割れますのでご注意を。横からもお世話はできません。

おすすめ度は☆3個。取り扱い事態は難がありますが、安全性と広さを評価したいと思います。安全第一です。

4:アクリル製水槽のオススメ度とメリット・デメリット

・オススメ度

☆☆☆☆

・メリット

広い
安全
中が見やすい

・デメリット

値段が高い
やや重い
擦り傷がつきやすい
掃除がし辛い
横からお世話できない

ガラス製水槽と比較すると、重さがかなり軽くなります。とはいえ、他の種類と比べるとやや重いです。

衝撃に強くなる代わりに、擦り傷がつきやすくなります。最大のデメリットはそのお値段。お高いので、購入の際は十分検討してください。その他の点はガラス製水槽と同様です。

おすすめ度は☆4個。ガラス製水槽よりも取り扱いが楽になるので、そこを評価したいと思います。

5:プラケースのオススメ度とメリット・デメリット

・オススメ度

☆☆☆☆☆

・メリット

軽い
安い
掃除が楽
中が見やすい
ハムスター専用商品がある

・デメリット

狭い
擦り傷がつきやすい

軽くて安くて掃除がしやすい上に、中も見やすく専用商品も豊富です。広い商品が少ないことと、擦り傷がつきやすいのでその点は注意してください。

おすすめ商品はミニデュナかルーミィです。この2つは個別記事でも紹介したいと思います。

ちなみにですが、よくある2階建て商品はあまりおすすめしません。段差があると怪我の元です。広さを求めるのであれば、ケージサイズを大きくするか、地下型巣箱で拡張しましょう。

おすすめ度は☆5個最高評価です。

6:爬虫類ケージのオススメ度とメリット・デメリット

・オススメ度

☆☆☆☆

・メリット

広い
中が見やすい
オプションが豊富

・デメリット

値段がとても高い
重い
落とすと割れる

ガラス製水槽と同様のメリットを持ちながら、前開きできたり暖房や照明などのオプションが豊富だったりと自由度が高いです。今水槽を使っている人であれば、無理なく移行できるかもしれません。

デメリットもガラス製水槽と同様ですが、お値段だけは比較にならないくらい高いので注意してください。

おすすめ度は☆4個。お値段と重さが気になりますが、それ以外は非常に良いでしょう。

7:まとめ

いかがでしたでしょうか?評価を☆ごとに並べると以下のようになります。

プラケース>アクリル製水槽=爬虫類ケージ>ガラス製水槽>衣装ケース>>>越えられない壁>>>金網ケージ

私の中での規準では、取り扱いのし易さ・値段も勿論重要視していますが、ハムスターの安全性が一番大事だと思ってます。

せっかくペットを飼ったのに怪我や病気で苦しむのを見るのは、非常に心ぐるしいです。

上の順位付けは、実際に10年以上ハムスターを飼ってきた経験から、個人的に感じた並びです。もちろんそれぞれのケージに良い点悪い点があり、ご家庭の環境も様々です。

ベストなものは人それぞれですので、この記事が皆さんの目安となれば幸いです。

ハムスターの飼い方・ケージ選びはこの記事で最後となります。

次の記事ではケージの置き場所について見て行きます!!お楽しみに!!