ハムスターにお風呂・入浴は必要?水・お湯・砂浴びどれが良い?

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こんにちは、ハムスター友の会のMOKOです。

ペットがお風呂に入っている動画って可愛いですよね。犬や猫などが気持ちよさそうにお風呂に入っている動画を見ると、とても癒されます。

そういえば最近臭いも気になるし、ハムスターをお風呂に入れたほうが良いのかしら?と思う方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、ちょっと待ってください。ハムスターをお風呂に入れるのは危険です。

知識の無いままお風呂に入れると、体調を崩すばかりか、最悪死に至ります。

今回は、ハムスターとお風呂の関係について見ていきましょう。



ハムスターにお風呂は必要なの?


そもそもハムスターにお風呂は必要なのでしょうか?

答えはNO!というサイトや飼育書が多いですが、ハムスター友の会としては「水やお湯はNG。砂風呂のみOK」と回答したいと思います。

ただし、砂風呂も必須というわけではなく、無いよりはあった方が望ましい程度です。そのため、これまでの記事(ハムスターケージ内のレイアウトハムスター飼育用品必須5点)でも触れてきませんでした。

お風呂の種類ごとに、詳しくご説明します。

お湯のお風呂に入れてはいけない理由

一般的にお風呂と聞くと、お湯を張ってその中に入るイメージがあると思います。

ハムスターの場合、このような入浴は健康に害を及ぼすため行ってはいけません。たまにyoutubeの動画で見受けられますが、真似をしないようにしましょう。

理由は以下のとおりです。

・ハムスターは湿気が嫌い

ハムスターはもともと乾燥地域に住んでいました。そのため、乾燥には強い反面、湿気は大嫌いです。体を濡らすことはストレスになるのでやめましょう。

・毛が乾き辛い

ハムスターの毛は短毛で、一度濡れると乾燥し辛いです。そもそも濡れるようにできていません。タオルで拭けば良いとかドライヤーを使えば良いという意見もありますが、どちらもハムスターにとってストレスになりますのでやめましょう。

・体温が上がる

お湯の場合、必要以上に熱い温度だとハムスターの体温が上がります。ハムスターは高温に弱い動物です。すぐに熱中症になってしまいます。心臓にも負担がかかるのでやめましょう。

・体温が下がる

お風呂から上がった後、濡れた状態から乾燥するまでの間に、蒸発する水分が体温を奪っていきます。私たち人間ですらちょっと寒いと思うのですから、ハムスターへの影響も甚大です。体力を失うのでやめましょう。

・泳げないため溺れる

ハムスターは基本泳げません。お湯の高さが合わないと溺れます。水が気管に入り最悪死に至るのでやめましょう。

・体臭が取れる

ハムスターの体臭がお風呂で丸ごと取れます。臭い対策にぴったり!と喜ぶ方がいますがとんでもないです。ハムスターは自分の体臭をケージや床材につけてマーキングします。体臭がなくなった瞬間、戸惑うこと間違いなしです。

そもそも臭い対策としてハムスターをお湯につけること自体が間違っているということを認識しましょう。

水風呂に入れてはいけない理由

お湯のお風呂がダメなら、水風呂ならいいんじゃないか?と思う方がいるようです。

こちらも、基本的にはお湯のお風呂と同じ理由でNGです。

お湯のお風呂とは別のNG理由を補足すると、ハムスターは低温に弱い動物ですので、水につけるとすぐに体温が下がります。ハムスターも風邪をひくので、水で体温を下げないようにしてあげましょう。

砂風呂を使用するメリット

お湯も水もダメならどうすればいいの!という方、ご安心ください。ハムスターには砂風呂があります。

ハムスターはもともと綺麗好きで、いつも毛並みをクシクシして感覚器官のお手入れしています。そんなハムスターにとって砂風呂は相性抜群です。

砂風呂による砂浴びをするメリットは以下の通りです。

・汚れが取れる

体表に付着した細かなゴミや汚れが取れます。適度に体臭も残るため、臭い対策としてもおすすめです。

・ノミ・ダニ対策

体表に付着したノミ・ダニなどを砂でやっつけます。

・皮膚病対策

ハムスターは肌荒れ・皮膚病を起こしやすい動物です。汚れやノミ・ダニが取れるため、皮膚病対策になります。

・爪の伸びすぎ防止

砂浴び中に砂を掘るので、爪が床に当たり、爪の伸びすぎを防止します。こちらについてはハムスターと爪に関する記事で詳細をご説明します。

・ストレス解消になる

砂風呂を用意すると分かりますが、砂風呂に入ったハムスターは大喜びで転がり始めます。一生懸命砂を掘ったりもします。ハムスターは砂が大好きなんですね!

以上のように、ハムスターにとって砂風呂・砂浴びはメリットだらけです。

ですが、必須のグッズにあげなかった理由として、デメリットもあげておきます。

砂風呂を使用するデメリット

最初に書いておきますが、ここでいう砂風呂のデメリットは健康に影響を与えるような大きなマイナスではありません。

デメリットは2点あります。

・トイレと間違える

一番のデメリットはこれです。ケージ内のレイアウトや飼育環境が適切であれば間違える確率は減りますが、性格や種類によってトイレと間違える子がいます。そのため、砂風呂を用意したよ!とワクワクしながら設置しても、その中でおしっこをされる場合があります。

・トイレで事足りる

私が必須のグッズに砂風呂を入れなかった理由がこれです。

トイレ砂を交換すると、ハムスターはその上で転がったり、砂を掘ったりします。・・・あれ?それって砂風呂と一緒ですね。

そうなんです。ハムスターはトイレ砂で既に砂浴びしてるんですよね。砂風呂を用意しなくても、トイレで事が足りる場合があります。

補足すると、トイレの場合は衛生上定期的に綺麗にする必要がありますし、固まるトイレ砂などを使用している場合はサラサラなのは最初だけなので、砂浴びに向いてはいません。

トイレではなく砂風呂が別にあったほうが望ましいですが、なくても生活に支障のあるものではありません。冒頭で「無いよりはあった方が望ましい」といったのはこのような理由からです。

経済的に、又はケージの広さ的に余裕がある場合は、砂風呂を設置しても良いと思います。

砂風呂グッズ

砂風呂グッズとしてはこんなものがあります。

SANKO バス・ハウス ドワーフハムスター用

実際に購入しましたが、記載の通りドワーフ向けの小さなサイズとなっていました。手のひらサイズです。別売りのトイレとほぼ一緒でした。

ロボロフスキーやジャンガリアンはOKですが、ゴールデンやキンクマさんは子供の頃しか入れないサイズになっているので注意してください。

マルカン ゆったりコーナーバス MR-958

こちらは全種類対応のゆったりサイズ。角におきやすい三角タイプです。ゴールデンなどの種類を買っている人はこちらが良いでしょう。ビジュアルもかわいいのでおすすめです。

スドー 砂浴びのすな徳用 1.5kg

鉄板商品。砂浴び用の砂といえばこれ。トイレ砂と合わせて、いつもスドーさんにはお世話になってます。

ちなみに、上記のグッズを買わずとも、ハムスターのサイズに合わせた陶器や小屋の中に砂浴び用の乾燥した砂を敷いておくと、砂浴びしてくれます。ただし、屋根や壁がないと砂が周囲に飛び散るので、そこを考慮して深めの陶器を用意したほうが良いです。

まとめ

いかがでしたか?今回はハムスターとお風呂についてまとめました!!

今回のまとめです。

・お湯のお風呂はNG
・水風呂もNG
・砂風呂はあったほうが良いが、必須ではない。

以上です!!又次回の更新でお会いしましょう!!

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