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ハムスターの選び方!ペットショップで失敗しないコツ5選

ペットショップでのハムスター選びは、今後ハムスターを飼い続ける上でとても重要な分岐点になります。

ハムスターの性格は個体差が激しく、飼いやすい子をお店でいかにチョイスできるかが大切です。

なつきやすい・噛み癖がない・性格が温和・健康な子がおすすめです。縄張り意識が強すぎたり、喧嘩っ早い子は、ベテランの方じゃないとお世話が大変かもしれません。せっかく飼い始めたハムスターに手を噛まれるのはとても切ないものです。

今回は、ペットショップでハムスターを選ぶ際のコツを5個まとめました!ベストなハムスターを選ぶ方法を見ていきましょう!

補足ですが、ペットショップに行く前に、購入するハムスターの種類や特徴、ケージについてあらかじめある程度目星をつけてから行きましょう。一からお店で決めようとすると、自分が望んだものと違うハムスターを買ってしまう場合があります。よくわからない人は、ハムスターの種類カテゴリーやハムスターの飼い方カテゴリー記事をご覧ください。

それではスタートです!

1:ペットショップには夕方に行こう!

まずはペットショップに行く時間帯です。ハムスターを買いに行く時は、夕方以降がおすすめです。

ハムスターは夜行性のため、お昼に行っても大抵寝ています。どの子が飼いやすい性格なのか、健康な子なのか見分けが難しいです。

17時以降で、遅ければ遅い時間ほど望ましいです。ただし、閉店時間に注意。じっくり選ぶと意外に時間がかかるため、時間を確認してお店に行きましょう。

寝ている子を起こして反応をみる方法もありますが、寝起きが不機嫌な子もいますし、寝てるところを起こすのもちょっとかわいそうです。

2:個別飼育・割引対象を避ける

お店に行くと、子ハムが数匹同じケージに入れられて販売されています。

たくさん居るハムスターの中から1匹を選ぶのですが、選び始めるその前に、注意点があります。それは個別飼育と値引対象です。

・個別飼育を避ける理由

個別飼育されているハムスターは避けた方が無難です。

個別飼育されているハムスターは、複数飼いができないと判断されたハムスターで、下記のような理由があります。

・怪我・病気

耳や足・胴体に傷がある場合や、下痢などの病気の場合、治療のため他のハムスターと分けて暮らしている時があります。健康なハムスターを選んだ方が良いので、そういう場合は選ばない方が無難です。

・気性が荒い

すぐに喧嘩をしてしまう、すぐに噛んでしまう、縄張り意識が強すぎて手に負えない場合も、ケージを分けられます。飼い始める前から噛み癖があると、矯正するのがとても大変です。

・育ちすぎ

売れ残ってしまい、大人サイズまで大きくなってしまった場合もケージから分けられます。この場合は単純に子ハムとサイズ差が大きいため分けられただけですので、購入の検討余地はあります。ただし、売れ残ったのがたまたまなのか、怪我や病気や性格に問題があったのかは確認したいところです。

・値引対象を避ける

複数飼いされているハムスターは、同じお店・同じ種類であれば同一の金額で売られています。

ただし、上記の個別飼育されているハムスターの場合、お値段が他のハムスターよりも安く設定されている場合があります

問題を抱えているハムスターがいますので、値段で左右されない方が良いです。

私の場合、上記の問題点を知った上で、個別飼育されている売れ残ったハムスターがかわいそうなのであえて購入する時がありますが、やはりお世話が大変な時が多いです。基本は複数一緒に飼育されているハムスターを買うようにしましょう。

多頭飼いされている子ハムが一斉に値引きされている場合は、お店側のセールの可能性もあります。そのような場合はラッキー!!と思ってください。

3:店員さんに質問する

店員さんは日頃からハムスターをお世話しています。お店にもよりますが、ベテラン店員さんの場合、ハムスターの性格をそれぞれ把握している場合があります。私はペットショップにいくと店員さんを捕まえて、性格について必ず聞いてから購入します。

私「このケージの中で、性格が穏やかな子ってどれですかね?」

店員さん「んー、この子ですかねー。逆にこっちの子はとても元気なんですが、ちょっとやんちゃですね。」

私「あっちの個別ケージの子って白くてとても可愛い上に安いんですけど、何かあるんですか?」

店員さん「あの子は縄張り意識が強すぎるんです。」

私「あー、警戒心が強い子なんですね。」

といった感じで質問に答えてくれる店員さんがいるお店は当たりです。お店によっては何の答えも返ってこない場合もありますので注意しましょう。ベテラン同士になるとハムトークも盛り上がるので、行きつけのお店になるかもしれません。

4:実際に触れてみる

店員さんとの会話が終わったら、許可を取った上でハムスターに触れてみましょう。

お店によっては軍手必須の場合や、触れるのが禁止のお店もあります。勝手にケージに手を入れないようにして、必ずお店の許可を取りましょう。触れる場合は、下記の手順がおすすめです。

なお万が一を考え、噛まれるかもしれないという点はあらかじめ想定しておきましょう。大丈夫、ハムスターは友達です。怖くない怖くない。風の谷のナウシカの様に、噛まれても慌てず騒がず、温かい目で見守るくらいの気概を持ってください。

・ケージ内にそっと手を入れてみる

手のひらを上にして、そっとケージ内に手を入れてみます。いきなりハムスターを捕まえに行かないでください。警戒されるだけです。

そっと手を入れた上で、近くに居るハムスターのリアクションをみます。

→手をみて後ろに飛び退いた子

かなり臆病です。懐くまで時間がかかるかもしれません。

→躊躇なく近づいてきて、いきなり噛んだ子

飼育環境が悪かったのか、人の手を外敵と認識しており噛み癖がすでにあります。矯正するのに時間がかかります。

→無関心の子

可もなく不可もなく。普通です。

→ゆっくりとことこ近づいてきて匂いを嗅いだ後、舐めようか噛もうか迷っている子

なかなか良いです。ハムスターは分からないものを見ると、匂いを嗅いだり噛んだりして餌かどうか判断します。

→ゆっくりとことこ近づいてきて、そのまま手のひらの上に乗った子

大当たり!!超おすすめです。ハムスターは手に乗ってくるまで時間を要します。即購入レベルですが、ここまで人に慣れた子には滅多に出会えません。

・両手ですくい上げる

上記の反応をみた後、近くに来た子や目ぼしい子を、両手ですくう様に持ち上げてみましょう。大人しくしていてくれる子がおすすめです。難しい場合は、店員さんに持ち上げてもらい、手渡してもらいましょう。触り過ぎるのもストレスなので、長時間触らずにケージへ戻してあげてください。

5:チェックリストを確認

ここまでくれば、だいたいどのハムスターにしようか決まっていると思います。

購入の最終段階として、お店によっては確認事項が記載されたチェックリストが渡されます。お店で渡されない場合もあるので、その場合は下記をみながら最終チェックしてください。どれも重要な項目です。

チェックリスト

・全身

体に傷がないか、皮膚が荒れていないか、動きがおかしくないか

・毛艶、毛並、皮膚

毛艶・毛並は整っているか、糞尿で毛は汚れていないか

・目、周辺の毛

目ヤニ、涙目等を起こしていないか、目の周りの毛は整っているか

・鼻、呼吸

鼻水が出ていないか、その痕跡がないか、呼吸は荒くないか

・口、鼻、

歯並び・かみ合わせは正常か、よだれは出ていないか、口の周りが汚れていないか

・耳、その周辺

耳が欠けてないか、周囲が汚れていないか、内部の皮膚の汚れやただれ、耳垢等はないか

・四肢、指

足を引きずっていないか、多肢・欠肢ではないか、四肢の皮膚に異常はないか

・尻尾、お尻

肛門・肛門周りの皮膚に異常はないか尻尾の欠損はないか

・体重

異常に痩せていないか

・食欲

ご飯はしっかりと食べているか

・尿、便

尿や便に異常はないか

・元気、体調

管理ケース内の隅でじっとしていないか、衰弱していないか

まとめ

いかがでしたでしょうか?飼いやすいハムスターは選べましたか?

ペットショップでのハムスター選びは、性格と健康状態を見極めるのがとても大切です。ぜひ参考にしてください。

次回の記事はペットショップでのグッズ購入!揃えようマストアイテム5点です!お楽しみに!!

ハムスターケージ内のレイアウト!守るべき5個のグッズ配置

今回はハムスターケージ内のレイアウトについて見ていきたいと思います。

ケージを買ったはいいものの、巣箱(小屋・ハウス)・回し車・トイレ・餌入れ・給水ボトルの配置を適当に決めていませんか?

ハムスターケージの中のレイアウトは非常に重要です。グッズを適当に配置してしまうと、トイレをなかなか覚えてくれなかったり、予想と反したところで寝てしまったりとお世話が大変になります。

快適に過ごしてもらうために守るべき5個のグッズ配について見ていきましょう!!

文字だけでは伝え辛かったので、今回は図を描きました!解説と合わせてご覧ください!

1:巣箱(小屋・ハウス)の配置

まずはハムスターの巣箱から。ハムスターの家となる最も大切な場所です。ポイントを見ていきましょう。

・レイアウトの前に

ちなみに勘違いされている方がよくいるので初めにお伝えすると、これから行うケージ内のレイアウトは、家作りではなく街作りです。ハムスターにとっては小屋が家であり、ケージ内は外出先となる街となります。街や遊園地を作るシュミレーションゲームがありますが、感覚的にはそちらが近いです。よし!これから街を作るぞ!という感覚で、今回の文章を読んでください。

・配置

巣箱の配置はケージの奥角となります。ハムスターがリラックスして落ち着くためには、人間の目線や音からできる限り遠ざける必要があります。ケージの真ん中や角以外に置くと、それ以外のグッズ配置が非常に難しくなるのでおすすめしません。というよりも、そういう配置をすると、おそらく巣箱のないケージの角っこやトイレに巣材を集めて寝てしまう可能性があります。

・形状と向き

巣箱は、できれば出入り口が2箇所あるものをオススメします。ハムスターは1箇所を入り口、もう一方を出口として使うため、理想は出入り口が2箇所です。ただ、これがなかなか売ってないんですよね。特にゴールデンハムスターのサイズになると種類が減ります。出入り口も、死角になるよう配置しましょう。

・底の有り無し

巣箱には底があるものとないものがあります。それぞれ良し悪しがありますが、私は底なしで良いと思っています。ハムスターが巣材を集めやすく、温度管理もしやすいです。ただし、底がない場合、ゴールデンハムスターだと巣箱をひっくり返したり噛んだりする時があるので注意してください。

・配置図

ここまでの配置例はこのようになります。


丸が巣箱、矢印は出入り口の向きです。左上に置いてますが、右上でも大丈夫です。出入り口は正面から見て死角になるようにおきましょう。

2:トイレの配置

巣箱の次は、トイレを見ていきましょう!!

・配置

トイレは必ず巣箱とは逆側の奥角に置きましょう。ハムスターは綺麗好きなので、ロボロフスキーやチャイニーズハムスター以外は基本的にトイレを覚えてくれます。

・形状と向き

トイレを設置する際は、傾かないように水平に置きましょう。ハムスターは小屋から遠くの平らなところでおしっこをしやすいので、そこにあらかじめ置いておくのがポイントです。トイレは屋根付きのものをおすすめします。なぜなら、小屋と同様に人の目線を気にするためです。ハムスターにもプライベートが大切です。

・ウンチについて

トイレを覚えると、おしっこはトイレでちゃんとしてくれます。ただし、ウンチはトイレ以外でもします。ハムスターのウンチはリラックスできる場所ならどこでもするので、そういうものだと割り切ってください。

・ウンチを食べたり投げたりしている場合

たまにウンチを食べたり投げて遊んでいるところを見る時がありますが、これはハムスターの習性です。異常ではありませんので、止めさせたりせずそっと見守りましょう。

・配置図

ここまでの配置例です。


四角がトイレ、矢印が出入り口です。トイレも出入り口を死角にしつつ、巣箱から入りやすいように設置しましょう。

3:回し車の配置

次は回し車です。ケージが狭いという理由で回し車を置かない人がたまに居ますが、ハムスターは夜中に走り回りますので、可能な限り置くようにしてください。

・配置

小屋からトイレへ向かう通路として、わざと回し車で死角を作ります!ケージ中央やや奥側に置きましょう!ハムスターが通れるくらいの隙間を作るのがポイントです。

回し車の配置で死角を意識しない方が非常に多いですが、ケージ内に死角があるのとないのではハムスターのストレス具合がだいぶ変わります。ハムスターをいつも見ていたいという気持ちをぐっとこらえて、わざと死角を作ってください。

・壁に回し車をつける場合

壁に回し車を設置しても良いですが、その場合は違う形で死角を作ってあげてください。youtubeで全て半透明のグッズを使い、回し車さえも壁につけている方の動画を見ましたが、プライベート空間0でハムスターが落ち着きません。気をつけましょう。

・配置図

ここまでの配置例です。


回し車の後ろに通路ができましたね♪巣箱の周辺でトイレをし手しまう場合は、トイレが遠すぎたり、怖くてトイレまで行けなかったり、自分の縄張りを守ろうとしたりするためです。多くはケージ内の環境に起因するものですので注意しましょう。

4:給水ボトルの配置

次は給水ボトルです。お水はとても大事。毎日新鮮なお水に交換しましょう。

・配置

ハムスターは夜中活発に走り回ります。そのため、中途半端な位置や高さに設置すると、飲み口にハムスターが体当たりして濡れてしまいます。

ハムスターは湿気が嫌いなので、濡れないよう工夫しましょう。頻繁に濡れたり衝突すると脱毛や病気の原因にもなりかねません。

配置する場所は、小屋とトイレ以外の空いている角がおすすめです。

・形状と高さ

高さについては、飼育書でも色んな意見が書いてありますが、私の場合はハムスターが片手でキャッチできるくらいのやや高め飲み口が来るようにしています。通常歩行で当たらないくらいの高さです。ボトルではなく地面に置いて水を溜めておくタイプのものもありますが、濡れたり湿気が増えるのでおすすめしません。病気や高齢の場合は、ボトルの飲み口を低めに調整し、飲みやすくしてください。

・配置図

配置例は次の餌入れの項目でまとめて記載します。

5:餌入れの配置

最後は餌入れです。ハムスターは餌を溜め込む習性があるので、餌入れに餌を置くと巣に持って帰ります。

・配置

餌入れの位置に関しては諸説ありますが、私の場合は給水ボトルと同じ角に置いています。エサと水場は一緒です。もちろん、水が直接垂れないようやや位置をずらしています。水が餌入れに入ると、餌が痛むので注意してください。

ロボロフスキーなどで多頭飼いをしている場合は、数匹まとめて食べられるように中央に配置するのも良いでしょう。

・形状

餌入れは、陶器製かつハムスターが顔だけ入れて餌が取れるくらいの高さのものがおすすめです。餌入れが大きすぎるとハムスターが餌入れに直接入ってしまい餌が痛むので、小振りの陶器製にしましょう。専用商品もうっていますが、わざわざ買わなくても100均の小さくて丸い醤油皿程度で十分です。

・野菜入れ

野菜とペレットは別の餌入れにしてください。野菜の水分がペレットに移ると痛みます。そして、野菜は必ず餌入れに置きましょう。ケージに直接いれると、床材が濡れてしまいます。

・配置図

ここまでの配置例はこのようになります。


今回は必須のグッズしか解説していませんが、齧り木やおもちゃなどを置くときは、空いている角にスペースがあるのでそこに置いてみて下さい。

まとめ

今回はケージ内のレイアウトを見ていきました!!まとめとして、完成した実際の画像をご覧ください!


実際に私が使っている水槽のレイアウトです。左下には、遊び場兼齧り木用の木製の台を置いてます。みなさんの参考になれば幸いです!

ケージ内はハムスターの街です。快適に暮らせるよう工夫してみてください♪ハムスターにもプライベートが大事!!

今回はここまで。

次回はいよいよハムスター購入編!失敗しないペットショップでのハムスター選びのポイント!です!お楽しみに!!